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新ドローンの教科書 「特殊な機体の動き」

こんにちは、ドローンクエストさとぴかです。

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

新ドローンの教科書、第2章はタイトルが「機体の動き」ということで、ここまではドローンやヘリコプターなどの飛行原理についての解説でした。

今回は無人航空機(ドローン)ならではの特殊な動きをいくつかご紹介します。

教科書は標準テキストの26ページです。

持っていない方は、こちらをご覧ください。

2-5 「特殊な機体の動き」

まずは「ホバリング」についてです。

ホバリングとは空中で機体を静止する操作です。



スティックから指を離すだけで簡単にできる操作ですが、

実際はいろいろな制御機能が働いているので、機械にとっては高度な操作だと言えます。



通常マルチコプターはGPSによって機体の位置を認識して、その情報を元に安定した動きを実現しているのですが、
何らかの影響でGPSが切れるなどの事態になった時は機体はホバリングせずに、指を離せば勝手に動いていってしまいます。

その場合、機体の動きを安定させるには、手動での操作が必要になります。 

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