ドローンの教科書 徹底解説 「空港周辺での安全(制限)表面」
こんにちは、尾張一宮ドローンサークルのさとぴかです。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
前回までで4つの飛行禁止空域のうち、「緊急用務空域」「高さ150m以上」「人口集中地区」を紹介しました。
今回からは、もう1つの飛行禁止空域、「空港周辺」についてです。
ドローンは無人航空機として分類されていて、飛行における様々なルールや飛行禁止区域が定められています。
航空法の定めにより、空港周辺の空域では、航空機の安全運航を確保する為、障害物がない状態を保つように制限が設けられています。
航空法のルールをしっかりと覚えていただきたいと思います。
今回はドローンの教科書標準テキスト122ページ、123ページです。
教科書を持っていない方は、こちらをご覧ください。
15-6 「空港周辺での安全(制限)表面」①
空港周辺は、飛行機が低空飛行する事により、ドローンを飛行させる高さが制限されます。
飛行機が着陸や離陸を行う「進入表面」
滑走路の横側にある「転移表面」
空港の周りにある「水平表面」
この3つの制限表面の上空は飛行禁止です。
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