ドローンの教科書 徹底解説「無人航空機の飛行に関する許可及び承認申請」
こんにちは、尾張一宮ドローンサークルのさとぴかです。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
以前、許可が必要な飛行空域、承認が必要な飛行方法について解説をしました。
今回からは許可や承認の取り方についてです。
まず、そもそも許可と承認は似たような言葉だと思うのですが、
まずは許可と承認の違いについてです。
航空法で言うと、許可とは飛行が禁止されている範囲を解除するという事。
承認とは、特別な飛行方法を認めるという事です。
許可の対象の場合は「空港周辺」「人口集中地区」「高さ150m以上」
つまり、その場所ではドローンの飛行そのものを禁止しています。
承認の対象の場合は「夜間飛行」「目視外」「人又は物件から30m以内」「イベント上空」「危険物輸送」「物件投下」
つまりドローンを飛ばしても良いけど、「これはやるなよ」とか「ルールを守って飛ばせよ」と言っています。
ドローンの飛行そのものは禁止していません。
許可の方がより厳しく、承認の方が緩めな感じですが、
罰則については、許可を取らずに飛行させた場合も承認を取らずに飛行させた場合も罰則を受ける事に関しては同じです。
前置きが長くなりましたが、今回はドローンの教科書標準テキスト130ページです。
教科書を持っていない方は、こちらをご覧ください。
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