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新ドローンの教科書「速度と加速度」②

こんにちは、ドローンクエストさとぴかです。

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

前回では距離、速度、時間(s、v、t)の基本の公式を覚えていただきました。

今回はその続きで前回と同じ、標準テキストの84ページです。



教科書を持っていない方はこちらをご覧ください

では前回、公式を覚えていただいたので、せっかくなので1つ練習問題を考えてみたいと思います。
標準テキストからの出題です。

実際の試験でも出題される可能性はあります。

「秒速10mで動いている物体が20秒で移動する距離を選びなさい」

これは「距離」を問われているので、距離を求める公式を使います。
s=vt  ですね。

秒速10m、つまり10m/sという事です。

この場合、速度と時間が分かっているので(10m/sと20秒)

s=10×20    →      s=200
という事になります。
この問題では時間は20秒ですが、30秒なら300mですし、40秒なら距離は400mです。

このように例えば、10m/sのまま同じ速度で延々と進み続ける事を「等速直線運動」と言います。

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