ドローンの教科書 徹底解説 「実績報告義務」「罰則」
こんにちは、尾張一宮ドローンサークルのさとぴかです。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
ドローン(無人航空機)は、幅広い分野での活用可能性が大いに期待されています。
その反面、ドローンの操縦には墜落などの危険が伴うため、主に航空法によってさまざまな規制が設けられています。
ドローンの活用範囲が広がるに連れて、法規制の内容もアップデートしていくことが必要です。
そのため、各関係機関や国会において、航空法改正の議論が活発に行われています。
なので、ドローンに関する法律も常に変わっていくので、法律についての勉強にはゴールがなく、常に勉強していかないといけません。
尾張一宮ドローンサークルでも随時、発信していきたいと思います。
では教科書の方は第15章のラストとなります。ドローンの教科書標準テキスト131ページ
教科書を持っていない方は、こちらをご覧ください。
15-9 「実績報告義務」
2021年4月1日をもって、飛行実績報告書の定期的な報告は不要となりました。
なお、定期的な報告は不要となりましたが、飛行実績の作成・管理については飛行マニュアルに従い今後も継続して行う必要があります。
また飛行実績の報告を航空局から求められた場合は、速やかに報告する必要があります。
3ヶ月に1回の国交省への定期的な報告は不要となりましたが、今後も引き続き実績報告書の作成と管理は必要です。
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