最近の記事

みうらじゅん氏

昨日からYouTubeでみうらじゅんの動画を見ている。 正確には『山田五郎のオトナの教養講座』のゲストでみうら氏が出てる回だ。 みうらが仏像への愛を語り続けるだけの内容なのだが、語り口といい、熱量といい、すばらしい。 ずっと見続けていられる。 みうらじゅんについては、マイブームという言葉を広めた人だと知っていた。 イラストレーターが本業らしいが、そっちについてはどんな仕事かまったく見たことがない。 今回、ゆるキャラも、この人の造語と知った。 世間の一歩先を行く人

    • 『シン・ウルトラマン』雑感

      空想特撮映画。 昔のウルトラマンの記憶はほとんどなく、怪獣も知らない。 かすかに、バルタン星人の名が頭に残っているが、どんなエピソードだったのかは全然おぼえてない。 両手がハサミだったのが、印象に残った理由かも。 残念ながら、本作にはバルタン星人は登場しなかった。 それでも興味深い怪獣が多く出てきて、楽しめた。 ここで、表記について一言。 本作では、「禍威獣」という表記が一貫して用いられている。 従来の怪獣とのちがいはどこにあるのか? 「怪」しいとの一方的な

      • 『シャーロック・ホームズの帰還』感想

        『シャーロック・ホームズの帰還』読了。 バディ物・探偵物としてだいぶこなれてきたという印象だ。 いつもながら、ホームズの行動力には驚かされる。 短編小説ゆえの制約かもしれないが、たまに解決に向かって性急な展開がある。 「犯人は二人」、「第二の汚点」など、探偵が女性の名誉に配慮しているのが面白い。 どちらも、レストレードや依頼者には真相が知らされることなく終わる。 司直というか、法の裁きにすべてを委ねるのが常に正しいとは限らない。 探偵の正義はべつのところにあるとでも言い

        • 『ピースメイカー』全話見終えて

          先ほどピースメーカーの最終話名終わった。 今までの伏線が見事に回収されておりとても面白かった。 ピースメーカーの主人公としての葛藤がよく描かれていて前までの父親殺しや平和の為なら殺人も辞さないと言う複雑なキャラクターを見事に描ききっていた。 しかもそれが深刻にならずコミカルな会話でいっぱいなのがすばらしいと思った。 これは脚本と何本かの監督を務めたジェームズ・ガンの才能によるものだ。 私が思うのはジェームズ・ガンが今後マーベルのガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの続

          親指シフトの修行中!

           親指シフトで入力すると、あたりまえかもしれませんが、ものすごく時間がかかりますね。  私は、親指シフトに親しむために、ポメラdm200を買いました。  いまも、ポメラでこの文章を書いています。  うまく書けなくて、もどかしい気持ちでいっぱいです。 しばらくよちよち歩きが続くかと思います。  亀の歩みになりますが、ぼちぼちやっていくつもりです。  

          親指シフトの修行中!

          ムーンナイトの続き

           「ムーンナイト」五話。スティーブンとマークの正体が明らかになる。二人の壮絶な過去に涙する回だった。次の最終話でどう決着をつけるのか。封印された月の女神コンスはどうなるのか。また、他のマーベル作品とのつながりはあるのか? いまのところ、独立した作品のようで、すこしさびしい。  ラストクレジットでなんらかの情報があることに期待する。

          ムーンナイトの続き

          今読んでいる本

          『シャーロック・ホームズの帰還』 ホームズとワトソンの探偵物語の続きを描く、第三短篇集。 さいしょの「空屋の冒険」で、モリアーティー教授とのもみ合いの末に転落死したと思われていたホームズが生きて、ヨーロッパ各地を転々としていたことが明かされる。ワトソンともども、読者にとっても、さすがに強引すぎる展開だ。 ともかく、ふたりの冒険は続く。 のちのミステリーとちがって、二人とも、行動的。 証拠と推理にもとづくのは当然だが、二人がいろんば場所に向かって、まさに冒険をするのが

          今読んでいる本

          はじめまして

          今日からnoteはじめます。 主に、小説や映画などを読んだり見たりして感じたこと、考えたことを書きます。 これまで何度もSNSでブログを書いてきましたが、どれも長続きしませんでした。 今回は、ずーっと書き続けることを目標にしまています。 記事の質は、二の次です😅 よろしくお願いします🙇

          はじめまして