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#5 コーチングアウトプット(コーチとしての接し方)
参考/引用本=図解ポケット コーチングの基本とツボがよくわかる本(土岐 優美 著)
クライアントや友人と話すとき、あなたの仕草や聴き方について何か意識したことはありますか?
本日は、「コーチとしての接し方」についてお伝えしていきます。
これを知ることで
・話が伝わりやすくなる
・コミュニケーションにおいての信頼関係を構築できる
以上を達成できやすくなります。
コーチとしての接し方には以下の2種類があります。
・アイコンタクト
・ボディランゲージ
【アイコンタクト】
親に人と話すときには相手の目を見なさい!と言われたことがある方も多いのではないでしょうか?
アイコンタクトは相手の話を「真剣に聴いていますよ」と伝えることができますし、クライアントにとっても、話を真剣に聴いてもらっていると感じ、さらに本質をついた話を進めやすくなります。
また、話をする際は「目線を合わせる」ことをしましょう。
例)○お互い椅子に座っている
×立ったまま話し、相手を見下ろしている
そうすることで、クライアントは安心感を得、話をしやすくなることにつながります。
【ボディランゲージ】
ボディランゲージ=表情や姿勢、動作からなる非言語コミュニケーション
一般的に人と話す際に、無意識にボディランゲージを使用している人は多いのではないでしょうか?話している時に必ず手が動く人、腕を組んでいる人、表情が豊かで感情の変化が分かり易い人等様々です。
コーチングにおいて、ボディランゲージを意識することで効果的に話を進めることができるようになります。
例)○クライアントが話している時の手の動作が特に大きい=特に伝えたいこと
→深堀りすることでクライアントの本質を捉えられる可能性有
○コーチが常にクライアントの話に合わせた表情で話を聴いている
→話を親身になって聴いていただいていると感じ、信頼関係構築
しかし、ボディランゲージがマイナスのイメージを持つこともあるので気をつけましょう。
例)×コーチが腕を組んでいる=威圧的/上下関係を感じさせる
×パソコンやスマホを触りながら話を聴いている=真剣に聴いてもらっていないと感じる(※仕事の合間等やむを得ない場合、話の内容によっては話すタイミングをずらす)
コーチングを行うのは仕事の場面や友人と話す等のタイミング以外の可能性もあります。上下関係、親密度にかかわらず、コーチングを行う際は常に意識して話をしましょう。
相手が初対面の場合、どのような仕草、態度で聴いて欲しいのかを常に考えることで、コーチングを効果的に進めることが出来るでしょう。
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