英検2級まであと1か月!音読でリスニング力アップを目指そう#Day482
英検2級の本番まで、あと1か月余り。
放っておいても日々は過ぎていきます。
今日は、リスニング編。
前回でもお話しした過去問から分析して弱かった分野の強化方法の備忘録です。前回の投稿はコチラ↓
最近は、音読が大事だということを痛感し始めています。
これから本番が控えている皆さん、一緒に頑張っていきましょう!
■どうして音読が必要なのか
よく「教科書は音読がいい」という話しを聞きませんか?
でも、子どもには「音読しなさい」というのに根拠って何だろうと思ったんです。そこに、とてもいいヒントが飛びこんできました!
わー、本当だ!単語や文章をジーっとみていても入ってこないけれど、大げさな抑揚の英語の解説とかセリフは覚えているなって。
音と字はセット。
音読というより「正しい音を真似る」のが大事なんですね。
ただし、レベルは考えなくてはなりません。
ではどんなレベルがいいでしょうか?
■レベルはちょっと低めがちょうどいい
英検3級持っているからといって、中学3年間分の英語をマスターしていますか?と言われると「え、え、えぇ」と口ごもってしまう。
これは、完璧じゃないから。
ならば、音読も一気にレベルを下げて、6割くらいはわかるレベルをグイグイやるのがよさそう。
この6割は、ビリギャルでおなじみのさやかさんの本を読んでヒントを得ました。
「大学でてるんだし」とか、「2級より下のものをやるなんて」というプライドは必要ないです。
むしろ、勿体ないミスをすることが多い。
ということから、音読教材に選んだのはコチラ
中学生版ってのが重要です。もちろんQRコードで音声が読み取れますので、しっかり真似ることも可能。
ここにある簡単な短文を読んでいきます。
■音読にディクテーションをプラスしてみた
音読の方法は調べると様々です。
だいたい共通するのは、
「最低1つの文章を100回以上は読もうね」
「1日30分は音読しようね」
の2つです。これを守ろうとするのですが、30分で一つの文章を100回は難しい。なので表を使って何回読んだか管理しながらトータル100回を目指す作戦にしました。
それに加えて英作に役立てようとするのなら、ディクテーション(書き取り)が必要です。
この書き取りで衝撃!!
really という単語を書いていて、「ん?Lは何個だっけ?」
リアリー?
そこからは、ちょくちょくうろ覚え単語がでてきます。
また、単語と単語をつなげて音がなくなるときは困ります。
a lot ofが「アラダブ」みたいな感じで聞こえる。
目で追って先に予習するからいいのですが、「聞こえない」「わからない」はここから来るのかとわかります。
中学版でしっかり音と簡単な文法を繰り返し叩き込む。
いやはや高校版なんて、もってのほかでした。
進捗状況は、随時お伝えしますね。
■【まとめ】英語勉強法にショートカットはない
時間のない私は、ついついテクニックに走ってしまいます。
でも、そんなうまい話しはないですね。
ちまたには「これだけやれば良い!」問題集が転がっているのも事実。
ただし手をつけていいのは、ある程度やってからの追い込み期だとわかりました。
次回は、弱点克服の進捗や、いわゆる「ショートカット問題集」に挑戦した感想をお伝えしますね。一緒に頑張りましょう!