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ミスを減らして爆速でいこう:主婦受験#Day 103

寒さと同時に、「共通テスト」のニュースが目に飛び込んでくるようになってきました。


さて、勉強中学レベルの主婦が受験勉強に飛び込んで3か月。
今日は、何度やっても間違ってしまう件。

英文法基礎問題をやっていて、あまりの間違いに10回目11回目となってしまう単元がでてきました。

わたしはバカなのか???

今日は、その謎に迫ります。
間違いが多くて萎えているみなさん、
ミス撲滅、爆速めざしてともに頑張りましょう!

■間違える理由は〇〇だった



なかなか間違えが減らない…

おなじ問題集を何度も反復しているのに、なかなかクリアできないことってありませんか?
あれほどみているのに…。

子どもにも、「反復してごらん」と言ってきたわたし。

だからこそ真面目にやっているんです。
でも、また間違える。

なにか理由があるんじゃないかと思って、ふたたび本を読みました。


そしたら、ありました!
ひとつ目の理由はこれ。

「理解」と「定着」を混同する。

著:関正生

人間は、忘れる生き物なのについつい「よし完璧」と思ってしまった。

ふたつ目の理由は、
注意事項にキチンと注目をしていない。
こちらは、海外塾講師ヒラさんの分析。

わたしがよく英語の問題集でやらかしてしまうのは、

✔主語がHeなのに、勝手に主語を変えてしまうところ。
✔過去なのに、勝手に時制を変えてしまうところ。
✔熟語が抜けている。

この間違い、ほんと減らしたい。


三つ目の理由は、
「丁寧」の意味をはき違えていること。

「丁寧にやりなさい」は、時間をかけすぎることではない。
過去にやったところは、復習するころにはすっかり忘れちゃいますよね。


■3つの原因を防ぐには


と、ここで原因がわかったところで対策が必要です。

まず、「理解」と「定着」の混同
「定着」させるにはどうしたらいいかが重要ですね。

本には、口をついてでるまで次に進まないでほしいという内容が書かれています。定着からは遠い位置にあるんだと自覚していればいいわけです。


つぎに注意事項への対処

海外塾講師ヒラ先生によれば、
問題文の主語を〇印で囲みながら読む。おなじように語尾も〇印。
熟語は、ひたすら覚えるしかないですね。
速読英熟語をがんばります。

答えをノートにやっていて間違えが重なるなら、切り貼りしてでも注意したほうがいいかなと思いました。


最後は「丁寧」の意味

1単元、一気にやる。
1回目は実力チェック。2回目は解説をしっかり読む。
3回も間違った問題に対して、解説をしっかり読む。
4回目のころには、それを思いだして答える作業。
最低5回はかかる。

単元初回に時間をかけすぎず、むしろ解説を読むときに力をいれよう。


■【まとめ】ミスの原因をつきつめてみると止まっていた時間がうごく


もうお手上げ


はやく新しいことをやりたいな…

て、何度思ったでしょうか。

飽きるんです、ミスるんです。
その果てに萎えて、ふて寝。
睡眠時間バッチリです。

この負のループがどこから来ているのかを調べたのが、今回のnoteにつながりました。

と同時に、なぜ現役時も浪人時もこういうことをやらなかったのかなという後悔の嵐です。


それでも原因があぶりだされたお陰で、
もう一段、じぶんがアップデートされた気持ちになりました。

すると・・・

急に、勉強スピードがあがった気がして。
今後の進捗は、ちょくちょく載せていきたいなと思います。


まとめると、

よくやるミスの原因を深堀りする。
解説を読む。
間を開けすぎない。


最後にこころを前進させてくれるひとこと

人生で真に失敗とよぶべきものがあるとすれば、それはミスから何も学べなかったときである。

ジョン・C・マクスウェル




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