フリマアプリ(メルカリ・ラクマ)の販売利益をGoogleスプレッドシート上で計算する関数
フリマアプリ上で商品を売却した際に売却価格と送料を入力すると手元に残った販売利益を計算してくれるCALCFLEAMARKET関数を定義しました。
まず、新しいGoogleスプレッドシートを用意します。次に「ツール」、「スクリプト エディタ」の順に進みます。
スクリプトエディタが開いたら、エディタ部分の下のプログラムをコピーし、貼り付けます。もともと書かれていたプログラムはすべて削除します。貼り付けたら保存ボタンをクリックします。
function calcFleaMarket (price,shippingFee,marketPlace = 'mercari') {
let result = 0;
switch (marketPlace) {
case 'mercari':
result = Math.ceil(price*0.9 - shippingFee);
break;
case 'rakuma':
result = Math.ceil(price*0.9615 - shippingFee);
break;
}
return result;
}
プログラムが保存できたら、スプレッドシートに戻ります。
普段のSUM関数を利用するときと同様にCALCFLEAMARKET関数を入力します。引数の設定は、CALCFLEAMARKET(販売価格,送料,フリマアプリ名)となっています。
使用例:販売価格 1000円、送料 100円の商品をメルカリで売却した場合
=calcFleaMarket(1000,100,"mercari")
ラクマの販売手数料については以下を参考にしました。