どうやら私はその人たちが『嫌い』らしい
こんばんは、今日でやっと日記が3日目のさらです。
ようやく私も晴れて3日坊主になれたわけですね。やったー!
noteさんが、連続投稿しました!エライ!(そこまでは言っていない)と褒めてくれるのでニヤつきながら書いています。
そう、システムの一部に褒められてもうれしい私。安い。
こんなにコスパが良さそうなオツムなのに、どうして人生は生きるのが辛いんだろう(つまらないとか、面白くないわけではない。世の中は、面白すぎて心動かされることが多すぎて疲れるんです…)
今日も今日とて、発見したことと。積み上げたことを書きとめていこう。
1.どうやら私はその人たちが『嫌い』らしい?
私は『嫌い』という気持ちがよくわからない。
合わないなって人はもちろんいるんだけど、そう言う人でも好きな箇所や憎めないところがあり、冒頭のその人もわたしは嫌い?と判断しつつも好きなところがいっぱいある。
嫌いという一心だけで、話さなかったり、距離を置いたりできないのだ。
(そういう私を俯瞰で見ると、私、アホなんかな。と素直に思う。)
なんというか、嫌いは私の好きと複雑に絡み合っていて、簡単に切り離せるものじゃないらしい。
嫌いになったら一切の関係を絶てる人がいるけどどんなに意思が強い人なんだろう。
それとも好きと嫌いの切り分けが上手なのだろうか?
それとも断捨離のプロ?
私はまだまだその境地に至れそうにない。
そして、今日も消耗して家に帰る。
、、、
その人たちのうちの一人は、わたしの先輩にあたる人なのだがとにかくその人の前では気を遣う。
正義感が強く、曲がったことが嫌いで、許せないタイプ。
けど,自分のルールでOKなら倫理に外れることも少々許容する。
自分ルールがしっかりあってそれが一番大事なのだろう。
私は自分にとても甘いので、厳しい彼女の意見がとても怖い。
怖いの理由は、彼女が心かき乱されて怒り他人に意見をぶつけることについてまったく理解できないことにあると思う。
ルールできまっていて、どうにもできないことを、自分の機嫌や物差しで相手を糾弾したり。
そのルールを超えて得られるものがあるなら分かるんだけど、理由も聞いてもなんとなく気になったからとか、いくら考えてみてもそれやる必要あるのかなぁと思うものばかり…。
先輩なので少々ルールから外れてても言うことを聞く(もめたくないし!本来なら、嫌われてもいいから、やらないとか、やんわり断るとかそう言うのが処世術なんだろうな)。
まだ先輩の言うことを聞いてるうちはまだ、良かった。
今度は、新たに入ってきた後輩がまたクセがあって中途採用だからなのかプライドが高いのかわからないけどコレまた言うことを聞かない。
決まりを覚えないし、同じ歳だからか私がやたらと視界に入るのかわからないけど、やたらと交戦的でなにかと干渉してくる。
色んな人に迷惑はかけていたりたまにやらかすけど、面白い企画をどんどん打ち出してるので成績上げればルール守らなくて良いよねみたいになっている。
会社という組織の中にある以上競争とかは仕方ないかもしれないけど、そんな2人に挟まれ、フライングやチートがある状態で戦わされるのはフェアじゃないなぁ…ともんもんする日々だった。
的外れで手間のかかることを要求してくる先輩
(※的外れは、その先輩の上席の言葉である。機嫌を損ねると面倒なので言うこと聞いて適度にいなしてあげてとのこと…)
一方、ルール?何それ?美味しいの?って顔で、どんどん仕事をこなしていく後輩。
先輩なんてガムと一緒で味が出なくなったら捨てるもんでしょという絶対無敵の自身家タイプ。
先輩のワガママを聞きながらもたついて、ルールにがんじがらめになって仕事をするわたしを鼻で笑ってるようだった。
辛かった。
そんなふうに卑屈に思ってしまうことも、すごく嫌だった(たぶん、その後輩は私を笑ったりなんかしてないから…無神経ではあるけど、本当に何も気にしてない悪い奴ではない子なのだ)
後輩を見ていると、自分の弱さばかりが見えて、またそんな他人に心かき乱されているのも、苦手だと思ってた先輩と一緒じゃんと思うと、また落ち込んだ。
自分もワガママ言ってやろう、自分もルールなんて守らなくていいやと思えなかった。
とっくに私の心と頭は黒煙を上げていたのだろう。
わたしはこの場所を手放すという決断をしたのだった。
、、、
それからは不思議と、心が晴れて仕事がうまくいくようになった。
今まで考え事をしていて、頭が疲れ切っていたのに、深く集中することもできるようになった。
(私は深い集中に入ると、食事もトイレ休憩もせず長時間仕事をすることができる、えらくコスパの悪いめんどくさい能力の持ち主)
後輩のように、競争することで集中力を高める人もいるし、私のように一人の世界で深く集中する人もいる。
いろんな人がいる中でそれぞれが仕事をしているのだから、合わないのは当然のことだけど、あらためて考えると、相手に合わせることもなかったな。
戦うことが苦手なのに、好戦的な後輩と会社の椅子取りゲームなんてする必要はなかったんだ。
その椅子、君に譲るよ。
私は自分を守るためにその人たちと距離を置くことにした(その人たちの住処からの撤退というのが正しいかも)。
彼女たちを好きでいられる距離まで、離れられることにホッとした。
嫌いって難しい。
まだこの気持ちが世間でいう嫌いにあたるのかもわからないけど、人を嫌いになるってとても疲れることだ。
自分の中の好きと嫌いが戦うと、胸の中心の少し上あたりが、つっかえた気持ちになる。
くるしくて、息をしているのに息ができない気持ちになる。心がぐるぐるする。
これからも戦わないといけないことはいっぱいあるだろうけど、無法地帯で椅子取りゲームをする必要はないよね。
わたしが仕事を辞めるまであと、48日。
2.今日のつみあげ
・場所を変えることは何も悪いことじゃないと知った。
・場所を変えたらうまくいくことも普通にある。
・お互いの執着でどつきあいは良くない…(戦うのが苦手なら尚更)
・自分のご機嫌は自分で取る、逃げてもオッケー。自分の得意な方へ。
・こちらがもんもんしているあいだ、そいつはパフェでも食ってるのだろうから気にするだけもったいない。
・副業のために事業者の届出をしていたけど(残業続きで結局あまりできていない)、失業状態にするために廃業届出書いた!明日税務署へ郵送しよう。
・大きな引き継ぎ作業を一つ終わらせた!
・note書いた!祝、3日坊主!
あなたさまのお気持ち、しっかり受けとりました!!!😚✨ 差し出がましいのですが、あなたさまのサポートを他の誰かへお願いできませんでしょうか? スキと幸せは世界を救うと信じてる。