気功家 Qigong Master 3「読書」
今日は所用で九段下「kudan house」で行われているイベント"親愛なる人へ薔薇の花と本を贈る「サン・ジョルディの日」”に行ってきた。
スペインのカタルーニャ地方では毎年4月23日に大切な人に本とバラの花を贈り合う日だそうで、会場ではバラの花を販売していたり、本を販売していたり素晴らしい食事なども用意されていた。
そんな中で面白いなと思った企画が、読み終えた本を持ち寄り合っての交換会。もう自分は十分読んで良いものを吸収したから、次の誰かの元へ・・・それがお互いにということで、実に良い企画だと思った。
本というのには著者のエネルギーが入っている。そして、それを正しくキャッチしていくことが出来ると自分のエネルギーの質、波動も変わってくることになる。
よく人生において良書との出会いは大切なもの、運命を変えるものだと言われるが、気の世界から観るとそういうことなので当然であるわけだが、逆におかしな波動の入ったものは要注意。悪く人生を変えてしまうということにもなる。
別に本だけに限ったことではない。音楽だってそう、絵画や写真、料理やモノや道具なども、とにかく人の作ったものには全てその人のエネルギーが入っているということなのだが、そういうことを知ったうえで取捨選択をしていけるようになると日常にも変化が出てくるだろう。
さて、そうなると、この「note」にも私の波動が入っているということになるね・・・(笑)