紫愛三 Aizo Murasaki

私小説が好きです。

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最近の記事

陰謀論: 女性の体

陰謀論者が行き着く最終地点は、UFOでもワクチンでもなく女体である。 女性の体への欲望、性欲とは洗脳なのでは無いかということだ。 よく見て欲しい、女性の体を。これでもかというほどよく見るのだ。洗脳が解けると膨らんだ胸も曲線も、どーということはない物質と形にしかみえないはずだ。これは子供を作らせるという目的のため、人類が継続していくために彼奴等(キャツラ)が仕組んだ陰謀に違いない。

    • マイナンバーカードによる性交履歴管理社会という未来

      最近は不同意性交で逮捕みたいなニュースが多く、ついにはカップルがスマホアプリ上で同意契約ボタンをクリックしてから性交をするなんてケースも少なく無いらしい。 そこで私の脳みそがこんな未来を検知した。 マイナンバーカードは今後国民一人一人を深く管理するために、そして守るために用途拡大されていくらしい。性交同意アプリがより浸透していくに従い、これは逮捕から身を守るためには、男女が本人確認を済ませたアプリを持ち、これに同意をすることで初めてベットインできるような社会になるに違いない

      • AVのアイデア

        こんなAVどうだろう。 目線だけで男を止められるかゲーム。 女優は素人女性。 男は素人男性。 個室に二人きり。 女は目線(やめろや、やめてください、何すんですかという目線だけでメッセージを送る。テレパシー可)だけで男を止める。 止まらない男はいろいろやって、フィニッシュしてしまう。 前半は結構面白い顔と展開になると思う。 時々目線が怖くてやめてしまう小心者の男も出てくる。それはそれで良い顔しそう。

        • AI技術を使って会社を辞めた話(短編小説)

          大手IT企業で働いて15年。ここまで耐えてきたが、年齢とともに勉強嫌いなデジタルの進化に着いていけなくなくなり、そして金銭的な待遇も長きに改善する傾向なく、私はコロナ禍が明けた頃から辞めることばかり考え続けてきた。そしてついこの前体調のとても良い晴れの日に決行したのである。事は都心にある高い高いビルの一室、埃ひとつない会議室で起こった。無機質なデジタルのお話をする会議、プロジェクターには神様の棲家であるクラウドシステムが投影され、PMやらアーキテクトやらコンサルやら何やらが、

          倦怠期克服記

          これは私が実際に体験した話である。 40代サラリーマン東京住まいの私は、その頃妻との倦怠期に悩んでいた。妻とは結婚15年目で子供も2人いる。上は小学4年生、下は2年生の男の子たちだ。妻は高校時代から知っているが、実際に付き合ったのは25歳の時で、久しぶりに会った高校時代の友人経由でメールアドレスを入手して、そこから思い切って連絡してデートに誘った。妻は高校時代、同級生の中でも一番人気で、私にとっては高嶺の花であり、とてもではないが告白などできなかった。女子バスケ部で短髪がと