ビジネススキル! ランチェスター経営を学ぶ編
ガイドを始めようと思う貴方がビジネスとして
必要なスキルを紹介します
すでにガイド活動中に方にも役立ちます
私の信念はガイドを増やすことで地球環境の
保全をする事です
ビジネススキル!
ランチェスター経営を学ぶ編
<目次>
1ランチェスター戦略とは
2ランチェスター戦略のアクションプラン
3ランチェスター戦略の解説
4まとめ
1ランチェスター戦略とは
参考書籍 ランチェスター弱者必勝の法則
著竹田陽一
ランチェスターとは人の名前です
フレデリック・ウイリアム・ランチェスター
(英国)この人が提唱した戦術の法則です
ランチェター第1法則
攻撃力 = 兵力数 ✖ 武器性能
ランチェスター第2法則
攻撃力 = 兵力数2乗 ✖ 武器性能
「強い者と弱い者では戦い方が違う」
という内容です
ランチェスター経営とは
小規模事業者が行うべき経営手法となります
この記事では弱い者が強い者を負かせる
ための戦略とします
<強者の戦略概念>
(強いもの大企業は大体がこの戦略)
・物量戦 (圧倒的な数量を用意する)
・複合戦 (全体発想をする)
・間接戦 (間接的な作用を促す)
・広域戦 (エリアを広げる)
・包囲戦 (全てを抱え込む)
「ロット(量販)で勝負する」
<弱者の戦略>
・・ランチェスター戦略・・
●全体発想を捨てて、要点を細分化する
(ビジネスを絞り込む)
小さく分けると弱点が見えてくる
例インバウンド →インバウンドガイド
集客(PR)から実行→実行(案内のみ)
●勝ちやすき場面を選ぶ
(戦う土表を絞り込む)
例 全国エリア → 指定された場所
街中含む → 山岳エリア
2ランチェスター戦略のアクションプラン
1重点主義に徹し、NO1作りを目指す
一点集中主義(狙い撃ち)
何を重点に置くのか? ( )
NO1を何にするのか? ( )
・手持ち資金と調達力
・営業活動力
・商品力・商品開発力
・人材及び技術力
・時間量
2営業活動は局地戦にする
局地戦とは「営業地域の重点主義」
・会社に近い場所(ホームはどこなのか?)
( )
・ライバルが少ない場所(ライバルの弱点)
( )
3戦闘時間を長くする
戦闘時間とは営業している時間の長さを
考える
・大手ができない時間帯はいつか?
4接近戦で利用者に近づく
大手にできないサービスは何か?
・できるだけお客に近づくことが可能にな
るサービスや行動は何か?
( )
5軽装備で自由度の高さを保つ
フットワークを軽くする
・すぐ行動と検証及び改善
6先制攻撃ですぐ実行
スピードを意識する
7隠密行動を取り、表面に出ない
隠れた資産や情報を集める
利益が隠れるシステムを用意する
ズバリ 「ゲリラ戦」に持ち込み
「スキマ(差別化)で勝負する」
3ランチェスター戦略の解説
<知識>
・弱者の戦略は初心の戦略である
戦後何もない時代に事業を始めた経営者は
無意識に弱者の戦略を実践している
(重点主義で一つのことだけをやった)
長時間労働・節約と倹約
つまり「無」の精神がランチェスター戦略
である
・架橋
見知らぬ外国へ行っても成功する確率が
高い
(強者のいる商売には手を出さない、ライ
バルが少ない中華料理だけ)
徹底した軽装備で長時間労働
・ユダヤ人
ユダヤ人ルール(不動産を持たない・工場・
重装備の施設は持たない)
金融・貴金属等で威力を発揮する
(重要)
両者とも子供にルールを残す(教育や宗教)
<ランチェスター戦略の必要性がある事業>
□新規事業(新規出店)(新製品)
□新分野の多角化(子会社)
□業績不振
(重要) 原点の苦労を思い出せ!
<ランチスター事業形態>
「量7:質3」
人材7割 教育3割
「サービス7:営業3」
実務スタッフ7割 営業スタッフ3割
4まとめ
・弱者は強い会社との競合を避け、勝ちやすき
場面を選ぶべき
・特定の分野で勝負する
・弱者は今までにない商品を扱う
・スキマの市場を狙う
・人が嫌がる業種を狙う
・先発がいる業界は避ける
・決定的な差別化ができるまでは戦わない
・攻撃目標を明確にし、実行に移す
・動くと「スキマ」がでてくる
・社会の変化も移動する
(そこにスキマが発生する)
<細分化・スキマ発見の思考>
□大型・中型・小型
パッケージ グループ 個人
□厚い・薄い
全国・エリア
□用途・機能
安全 ・エンターティメント
□高級品・中級品・大衆品 価格設定
□一般用・業務用・プロ用
□外見・デザイン・好み
□地域エリアのスキマ
ランチェスター経営はガイドビジネス
適している
E N D
・・Just Do It・・
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