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どんな対話なの?
組織に頼ることなく、自分の力で相手に価値を感じてもらい、収入を得ていくことはできないのかな。会社に勤めていて、感じていた疑問だった。
自分の力で生きてみたい。
でも、スキルや資格がない。スキルや資格を身につけようか。
そんな考えも浮かんだ。でも、これは自分がやりたいことをやっているのではなく、誰から見てもわかる安心感を自分が求めている気がした。
そうではなく、もっと自分自身として何かできないか。
そして、できることを考えて思いついたのは、人と話すことだった。
大勢と話すような社交の場は苦手だったけど、1対1で話すことが好きだった。
話をしてみて、その人が今までどんな考えで選択をしてきたのかを知ると、その人のことをより深く知ることができた感じがして嬉しかった。自分にはない発想を知ることで、あ!そんな考え方もあるんですねという瞬間も好きだった。
関係性を深めると、乗り越えたい壁が出てきた時、お互いに真剣に話す。そんな時に生まれる熱が好きだった。
■どんな対話をするのか
愛のある対話です。ただ優しい言葉をかけるものではありません。
その人自身が考え方や力を身につけて、自分の力で道を開いていけるようになることが、僕が考える愛のある対話です。そのために、お互いに、全力で向き合います。
・型にはめるものではありません。
こうすべきという考え方があまり好きではありません。枠を広げて自由に考えたい。これをしておけばOK!といった全員に当てはまるような型はないと思っています。何がその人に合うかは、人それぞれで、自分に合うものは自分で見つけるしかありません。
・相手を依存させるものではありません。
お互いに自立した存在としての関わりを、愛のある関わりと考えています。これがないとやっていけないというのは、その人の役に立っているようで、立っていません。直接関わることがなくなったとしても、こんないいことがありました!と、たまに連絡しあえるような、お互いに刺激を与えたり、もらったりできるような関係性が愛があると思っています。
・一方的に答えを教えるものではありません。
人から押し付けられて身に付くものはないと考えています。その人が考える力を奪うことにもなります。僕自身は、苦しさもあるけれど何かを考えつくような「考える」は楽しいので、その楽しみを奪いたくありません。
■考える価値を感じる問いを一緒に考える
その人自身が自力で道を切り開いていけるようにするために、関わっている期間の中で、自分で試行錯誤する楽しさ・おもしろさを感じている状態を目指します。
自分で課題に向き合うことに楽しみを見出してもらえたら、関わる期間が終わったとしても、自分で課題に立ち向かえると思っています。
その楽しさ・おもしろさは、どこからくるのか。
それは、自分が考える価値があると思っている問いを見つけることです。
僕の対話では、そのように価値を感じられる問いを一緒に見つけることをしていきます。
どんな人なのか?プロフィールになります。過去の記事も一緒に見てもらえると嬉しいです。
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ありのままの自分で仕事ができないか、我慢しながら働くのではなく思いっきり生きることはできないのか、1回しかない人生を生きているからもっと自由に生きられないか、自分で目の前の現実を変えられるを体現してみたいが原点。
やりたいことをやっている人で溢れた社会を目指す(このビジョンが最初から思い浮かんでいたわけではありません汗)。
そのために、現在は、関わる人と愛のある対話をする。ただ優しい言葉をかけるものではない。その人自身が考え方や力を身につけて、自分の力で道を開いていけるようになることが、僕が考える愛のある対話です。
道を開いていけるようになるために、お互いに、本音で向き合う。
活動を始めたきっかけは、資格やスキルがない状況でも、自分の力で価値を感じてもらい、収入と交換できるものはないかと考えたから。それが、人と話すこと。
大勢と話すような社交の場は苦手だったけど、1対1で話すことは好き。その人が今まで、どんな考えで選択をしてきたのかを知ると、その人のことがより深くわかる。関係性を深めると、乗り越えたい壁が出てきた時、お互いに真剣に話す。そこで生まれる熱が好きだった。
自分の活動を通じて、自分も関わる人も、仕事の日も朝起きるのが楽しくて、太陽と空が気持ちいい生き方がしたい。そんな生き方をしている人は、自分も満たして他人も豊かにしている・我慢せずに生きている。そんな人が増えたら、お互いの未来を応援して喜べる社会になる。やりたいことをやっている人で溢れた社会。
小学校では、走ることが好きで運動会が大好き。中学・高校では、サッカー部に所属。現役時代は大学受験に失敗。浪人後進学。大学で、福祉を専攻。専攻に関わる領域で働きたいと考え、福祉事務職として働き始める。3年間勤めその後退職。
進学や就職、仕事をする中で、自分が進みたい方向がわからず悩んできた。
前職では、コーディネート業務を経験。自宅訪問。話を聞く中でその人の困りごとを整理。その人の希望内容や性格を踏まえて、相性の良さそうな人へ困りごとを解消する活動を打診。活動に対するお互いの認識のずれを少しでも減らし、活動を良好に続けられるようにサポートする。
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