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男性の育児休暇もYES!ライフイベントで悩んだ時に大切にしたこと

こんにちは!ミライフ Executive Career Designer のさとるです。

育児などのライフイベントを迎えた人が、それに合わせて働き方を大胆に見直さざるを得ない、という問題に直面することは少なくありませんね。

そこで僕自身の育児休暇取得の経緯を振り返って、人生の転機にどんなキャリア選択をするかについて考えてみたいと思います。働くパパ・ママからのキャリア相談も増えているので、何か少しでも届いたら嬉しい!

育児休暇をとるべきか悩んだ時の話

3人目の子供が生まれたときに、初めて育児休暇を取得した


僕には3人の子供がいます。妻はフルタイムで働き、僕自身は新卒で働き始めて以来ずっと、ハードワークが当たり前という環境でやってきました。ですが段々とワークライフのバランスをとるのが難しく感じるようになっていました。

そこで3人目が生まれたとき、初めての育児休暇を8か月間取得しました。でも、当時は会社内で男性が長期の育児休暇をとる例がほとんどなく、かなり悩んだ上での決断でしたね。

長期の育児休暇取得は簡単に決断できなかった

何のための育休なのか

それはもちろん、育児のためと言えば身も蓋もないですが(笑)、男性の長期育休が当たり前ではない雰囲気の中で敢えてそれをするというのは、大きな決断でした。

当時、マンダラチャート等いろんなワークシートを自分で書きながら、何のために育休をとるのかをじっくりと整理したことを覚えています。

そして本当に色々と考えた挙句、「自分が理想の人生を歩んだ先で、もし最後に後悔があるとするとしたら何?」と自分に問いかけてみたんです。そこで見えてきた自分のシンプルな気持ちが「子供の成長は自分の目で見守っていきたい」ということでした。子供が少しずつ変化していくことを見逃したくないって思ったんですよね。

「もし最後に後悔があるとするとしたら」と
自分に問いかけてから前向きに決断する

なぜ「自分の目で見守っていきたいのか」

子供の成長を見守っていくことは何物にも代えがたい人生の喜びがあると思いますし、それを家族で分かち合えることが本当にかけがえのないものになるだろうなって思いました。

そして実は、この当時発見した自分の気持ちは「大切にしたい人や組織に長期伴走する」という自分の人生の基軸を言語化することにつながったという意味でも役に立っています。(この話はまたの機会にぜひ!)

大切にしたい人や組織に長期伴走する

今日の話はここまでです!いかがでしたか?キャリアの転換点を迎えている人に少しでも何か届いたら嬉しいです。ちなみに、育児休暇中の8か月間は本当にとても楽しい時間でした!おすすめですよ。

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