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[ 8min Survival ] Steamストア登録記【個人開発】

あおさとです。

わたしは2023年9月14日筆者の誕生日を気に
UnrealEngine5でゲーム開発をはじめました。

それまではGMSという2D専用のゲーム開発エンジンを使い
ゲームを作ってきましたが、ドット絵のゲーム制作に楽しさが薄れてしまいました。

そんな中でネットサーフィンをしていていて見つけた
トゥーンレンダリングなどの技術を知った瞬間

【3Dモデルでもドット絵やアニメ風のデザイン作れるんや】と思い、
そこから興味を抱いてアニメ調、ポップ調のキャラクターを作って
3Dのゲーム開発をしていく方向にシフトしました。

ゲームジャンルは【見下ろし型のトップダウンシューティングゲーム】で、開発当時はヴァンパイアサバイバルというゲームにはまっていたため、

このゲームのテイストを参考にして制作を開始しました。
ゲームクリアがないヴァンパイアサバイバルとは対比して、

自分の作るゲームは基本システムはほとんど一緒ですが、
八分生き残るとゲームクリア!にする仕組みにしました。

そこから更に難易度を変更するシステムや、
ノーマルと、イージーモードをクリアすると
ハードモードが開く鍵ステージ
を作ったり、

キャラクターも妖怪、妖精といった怪異的な種族で、
それをポップな感じにしました。

そしてSteamの開発者登録をして、
初期費用約2万円ほど必要でしたが、小さい頃から好きだった
市場に自分の作品が残るということだけでも、かなり嬉しいことだったので
速攻支払ってアプリ登録しました。

ゲーム公開までの苦戦


ゲームを公開するのにかなりたくさん書く場所だったり、
指定された解像度の画像動画などを用意する必要があるのは
登録するまでわかりませんでした。


やり方を先駆者さまのYouTube解説動画を
見ながら設定を行って進みました。


なかでも1番苦戦したのはSteam実績の追加でした。
アンリアルエンジン側でOnline Subsystemなどのプラグインを導入して、
各ブループリントに〇〇が完了したら実績が解放する!…というのを

ひとつずつ追加して動作確認を常にチェックしなくてはなりません。
この手順を動画で解説している日本の方はいなかったので、動画で理解することが得意で記事で理解することが苦手な自分は、

ここで詰んだと思いましたが、
英語圏だと解説している方が何人もいたので、
そちらを参考にして何とかなりました。

インターネットがある世界に生まれてきたことに感謝です。


制作した実績達!!

Steamのゲーム登録設定を終えて、次は審査に入ります。そして、、、3日後に無事承認されました。



これでSteam開発者の入り口に入ることができましたが、
この記事を書いたのは2024年6月6日、

ストアページに公開された日は2024.06.05なので、
steamの規定で1〜2週間まで近日登場としてストアに置いとかなくてはなりません。

なので、【ゲーム作って完成したらすぐにSteam公開!】甘い理想を持ってた自分はかなり驚きました。開発も大変ですが、こういうストアに公開するのも一筋縄では行かないことがわかって、かなり大きな経験を習得しました。

ファファファファッ、ミ♭ ソ ファー !
(某RPG レベルアップ音)


まぁ、まだまだゲームの中身を追加したい要素があったり
納得してない部分があるため追加要素の開発もしながら
貴重に待ちます。


以上です。


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