【快活青春〜アオハル】 3 私たちって?
下品な猿のPTW性少年は成人してPTW性年になっていた。
この頃になると月額300円の出会い系サイトは無くなり、代わりにmixiでの出会いを多用していた!
通っていた声優の養成所を退所してからは
中1の頃から弾いているエレキギターに傾倒しており
同じような趣味の女の子をmixiで探す
そこでバンドでボーカルをしているという女の子から逆に声を掛けられた!(Mちゃんとしよう)
うちのバンドでギター弾きませんか?というような
感じだった、、
、、先に言っとくね!ぽっちゃりだよ!(゚∀゚)
いや、ムチムチ?幼児体型?んー、チョイポチャ!
童顔で、、全然美人ではなかったが
食いつきが非常に良かったので早速会う事に!
デートというよりは、どんなバンドなのか、とか
歌を聴かせてもらうって感じの名目で、、
まさか、、手を出すなんて事は無いと思ってた!
ホントだよ!(・Д・)音楽は純粋に好きだ!
音楽を使ってそんな事しちゃイケナイ!!
、、、と思うよ、、多分、、、メイビー、、
東京西部の繁華街で待ち合わせ、カラオケへ!
見た目は太った田中美保ってのが1番しっくりくる
陰陽座とかを歌ってもらったのだが
確かに今思い出してみれば、Mちゃんは話す感じはオドオドしてたけど、歌声はめちゃくちゃ良い声していた!
何なら好きな声質してたかも、、
歌声はエロい!という認識の猿は
その歌声でジェントルメンが反応したのに気づく!
まさかねえ、、全くタイプでも無ければ
付き合いたいとかそんな気全く起きないのに、、
ジェントルメンだけは反応を示している!
夕方、カラオケを出た時に
「ごはん、作ろうか?ウチ来る?」
なんて誘われたんです、、∑(゚Д゚)
頭は正直帰りたかったんですけど、ジェントルメンのやつが帰りたがらないんですよ、、
なので二駅先のMちゃんが一人暮らししている
アパートへ、
女の子の部屋に行くのは生まれて初めてだった!
頭は帰りたかったんですよ?
オウチでギター弾きたかったですので、、
でもジェントルメンが、、、
女の子の部屋にしては割と生活感ガッツリだなぁ
なんて失礼な事を考えつつ
お好み焼きを作ってくれるMちゃんを眺める
女の子の手料理も生まれて初めてだった!
美味かったかどうかは覚えてないけど
嬉しかったのは覚えている
片付けをしているMちゃんの後ろ姿を見て
(後ろ姿重要!!)
リミッターが外れてしまったので
後ろからギュー!!
そんでチュー!からのベッドへ!
見た目がタイプじゃないとかよりも
そーいうシチュエーションに弱いエロモンキーは
速攻ドビュッシーでした💦
(もちろん外ビュッシーですよ?)
んで、賢き者の刻が訪れたんですね、、
帰りて、、いやいや、それは最低だ!!
と、ピロートーク領域展開!!
しばし何気ない話題でお喋りを楽しみ
その日は帰宅。
帰り道Mちゃんからのメールで
「完全に好きになった」との事、、
「近いうちにまた会おうね」
それから何度かMちゃんの部屋に行った
その内に確認の意味を込めて、ある事を聞かれる
「私達って、どういう関係なのかな、、?」
「言わなくても分かるでしょ?」
我ながら薄汚い返し方だったな、、、
「付き合ってるって事?だったら嬉しい」
ちなみにその頃はバイトと快活と遊びとギターに
夢中だったから彼女という存在を欲していなかったので、そのやり取りを機に段々フェードアウトしていった。
(同じ頃にバイト仲間のシンガポール人にも告白されたのだがお断りした、、確り手は出そうとしたが
トゥキアッテカラー!と言われたので断念)
一番ゲスモンキーな時代だった、、、
それから1年後、後の妻となる7歳下の鬼ギャルが
バイト先に入ってくるのだが、、
それはまた別の話。