【快活紀行】12 非快活

〜過去体験談〜

うおー、次の休みは快活行くぞー！と
定期的に快活衝動に駆られるPTW青年は
この時も気づけば百軒店のゲートを潜り抜け
坂道を軽い足取りで登って行く！

この後、悲劇に見舞われる事になるとは知らず、、、

良く通っているイカついけど笑顔がチャーミングな店員氏（スキンヘッド）の居る快活店へ着いた！
この時はギャルちゃんの気分ではなかったので
スキンヘッド氏からオススメされた新人の子を指名
良くも悪くもフツーーーーな子！

だが、それが良い！！
などと浮かれつつ行きつけのフラミンゴのホテルへ
隣のローソンで差し入れのお茶なんぞを買って
部屋に入り、スキンヘッド氏に電話で連絡

ワクワク、、ソワソワ、、モジモジ、、
ピンポーン🎵
キターーーー(*ﾟ▽ﾟ*)ーーーーー！！
（古いネタやってしまいました、、、）

茶髪でショートの至って普通の子です！！
貶してないよ？
だが、それが良い！だもん！

早速、差し入れのお茶を渡して
アイスブレイクトークスタート！！
（そこでイチャつくのが好きなんですねえ）

良い感じに打ち解けてきたので髪を撫でつつ
抱きしめた瞬間、、

グスッ、、シクシク、、うぅぅ、。

泣いちゃったじゃねえかコノヤロー！
泣ーかしたー！泣ーかしたー！センセーに
言うたーろー！

エーーーーΣ（ﾟдﾟlll）ーーーー！？
あの、、私、、なんかしました？
触れちゃマズかったのかな、、
でもこの後なんて触れるどころか、ペロ、、
あ、いや、、色々するじゃんね！？

とりあえずくっ付いて泣いてるので
そのまま落ち着くまで背中をポンポンしつつ
何が起きたのかワケが解らず混乱するPTW青年、、
刻一刻とタイマーが吠え出す時間が迫る

「なんかね、、おとこって、それ目当てばっかり」

少し落ち着いたのであろう女の子が呟くように言う
いやー、ごめんなさい！所詮オスですよ、、
とは思うんですけども、一応、これ快活なもんで
今君の背中さすってるジェントルメン気取った野郎も、それ目的でここに居るワケでございまして、、

などと言えるわけもないので
「ダイジョウブダヨ」と繰り返すアホ青年
そしてまた

グスン、、うぅぅ、。

オワターorz、、、

ピピピピピピピピピ！！

( ；∀；)、、、まじ？嘘じゃん、、、

「泣いちゃってごめんね、、ありがと、、」
「ダイジョウブダヨ、マタネ」

涙目の女の子を見送り、部屋に取り残された
哀れなPTW青年は備え付けのデカいテレビで
セクシーなビデオを流して1人快活して何とも言えない気持ちを抱えながら寂しく部屋を後にした、、

後日談

次こそは！と期待を込めて2度目もその子を指名するも、ホテルのソファでくっ付いて話すだけ、、
完全に優しいお兄さん！！

だが、それが良い！！

なワケねーだろーーー｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡！！

※その後2度とこの子と会う事は無かった、、