【快活ガチ恋】2 暗中模索
前回のあらすじ
私はとある快活にて1人の完全にどタイプな快活女性と出会い、短時間ながら完全に魅了されたのだった、、自分でも戸惑い、快活後なのにスッキリせずモヤモヤが残る、、、
前回の記事はコチラ↓
あれから一夜明け、私は夢中で
「快活女性にガチ恋」というワードで
YouTubeやネットを検索していた。
しかし辿り着くのは
→非常に難易度の高い相手である事
→そうなるのはかなりのレアケース
→こちらの事を完全に見抜かれた上での営業
→NG客予備軍、、
→高確率で彼氏が居る
→ホスト好きかも、、
等、見聞きするだけで心が抉られるようなものばかりであった、、しかしその時の私は変にポジティブ思考になっていたので、砂漠に落ちている砂つぶの一つを探すように、自分が納得する答えを求めて
暫く、ネットとYouTubeを彷徨い続けた。
完全に心が迷子になってしまっていた、、、
時間が経つにつれて、ほんの少しだけ落ち着きを取り戻して冷静になった私は
彼女ではない自分好みの快活女性を探して、お誘いしよう!と決めた。
これは元快活女性YouTuberのアドバイスで
(ちなみに、快活という言い回しも、そのYouTuberに倣って使用している。ピンと来た方いますかね?)
「セカンドさんを見つけて気持ちを分散させる」
というものだった。
早速、私は自分の良く行くエリアを中心に
下調べを開始したが、その途中
つい魔が刺して彼女の日記を開いてしまい、私へのお礼の文面とストライクゾーンど真ん中の表情をした画像を見て、心臓を握りつぶされたような感覚に陥って苦しんだのだった、、。
気持ちを切り替えるために違う人を探そうとしているというのに、、完全に自業自得である、、、
気を取り直し、再び下調べを開始
数時間掛けて何名か自分好み(プロフ写真と日記を見て)の快活女性が出てきた所で
エリア、プライス、時間帯全ての条件を備えた1人に絞れた所で、予約(Sちゃんとしよう)を入れた。
だが、この選択が後に更に私を惑わせる事になろうとは、この時は全く知る由もなく、、、。
余談だが、複雑な感情を持ちつつも
やはり快活当日というのはワクワクドキドキするもので、この時間が何とも言えない。快活のピークは
2回あると思っていて
【ホテルで快活女性の到着を待つ間】
これが間違いなく1回目のピーク!!
2回目は言わずもがな、、ですねw
時を戻そう、、、
予約させてもらったSちゃんを待つために都内大型繁華街の一つへと足を運ぶ。
しかし、フラッシュバックのように時々
彼女の事を思い出してしまう、、
この街から電車で二駅先に行けば彼女に会える
本当に会いに行きたいのは彼女なのに!
という気持ちに嘘をついているからか
いつもよりワクワクドキドキが上がりきらない、、
予約1時間前、快活店への確認電話をする
「お電話、ァッッスー!!◯◯時からのPTW様ッスねー!Sちゃん、出勤確認は取れてるッスけど、まだ来てナィんスよねぇー!念の為、ホテルに入る前に、もう一度電話お願いッッシャー!」
電話を切った後、少し不穏な感じがした。
出勤確認は取れているがまだ来ていない、、か。
まあ、まだ1時間前だし出勤確認取れてるなら来るでしょ!それよりホテルの部屋、空いてる所を見つけなきゃ!
休日だった事もあり、ホテルの部屋が直ぐに満室になってしまうのを懸念して予め何件かピックアップしておいたホテルへ向かう。
幸運にも1軒目の第一候補のホテルで空き部屋があったので、即入室!
ホテルに入る前に電話する事を完全に忘れていた!
部屋に入ってから思い出し、快活店へ連絡
予約30分前
「お電話ァァッッスー!PTW様ッスねー!えー、Sちゃんまだ来てないンスねー、、大変お手数ッケド
10分前にもう一度お電話してもらってッッスかー?」
待てよ、、コレもしかして当欠(当日欠勤のこと)の流れじゃないのか、、?
さっきの不穏な感じが現実味を帯びてきたのだ!
とは言えもう部屋に入ってしまっている、、
とにかく、あと20分待とう!
とホテルのベッドに寝転がった
その時、先程の元気の良い快活スタッフから着信!
「PTW様ッスね?大変申し訳ありアセン!Sちゃん体調崩して駅でうずくまってるらしいんッスねー、」
「駅って、ここの最寄りの駅ですか?」
「いやァッ、Sちゃんの家の近くッスねー、なので今日のご案内は難しいッスー、、、」
「あ、、ハイ、分かりました、お大事にとお伝えください」
「ホントご迷惑をお掛けしましたぁ!サーセン!失礼しまぁす!」
((((;゚Д゚)))))))、、やべ!どーしよ、、、
次回に続きます
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