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IELTSスピーキングの例題を閲覧できるサイト5選【厳選しました】
こんにちは。遠藤暁(@str_se)です。
本記事の内容は以下の通りです。
・IELTSスピーキングパートの概要を解説
・IELTSのスピーキングの例題が閲覧できるサイトを紹介
・IELTSスピーキング対策ができるオンラインサービスの紹介
スピーキングは多くの受験者が苦戦するパートであり、日本人が一番苦手とするパートでもあります。
しかしちゃんと対策をすれば、それなりの点数は取れるので安心してください。
ちなみに筆者のIELTS受験歴は以下のようになっています。
これまで4度も受験済みです。
4回受験したものの、スピーキングはなかなか伸びませんでした。
その理由は、単純に『対策不足』。これからIELTSを受験する人は本記事で紹介しているサイトを参考にするとともに、記事の最後に紹介しているオンラインサービスを活用して『話すトレーニング』もしっかり積んでおくことをオススメします。
ということで早速、本題に入っていきましょう。
IELTSスピーキングパートの概要
まずはザックリと、IELTSスピーキングパートについて解説しておきます。
すでに知ってるよという人は、読み飛ばしてください。
✔︎3パート構成
IELTSのスピーキングは、Part1、Part2、Part3の3部構成。
試験官からテストの説明をされる時間を含めると、スピーキングの試験時間は全部でだいたい15分くらいですね。
✔︎Part1
Part1はインタビュー形式。
身近なテーマに関するごく一般的な質問をされて、それに答えるという形です。
テーマとしては以下のようなものがあります。
・家族
・仕事
・趣味
他のどんなテーマがあるかは、後ほど紹介するサイトで確認できますのでご安心ください。
Part1はだいたい4~5分くらいですね。
✔︎Part2
続いてのPart2は、スピーチ。
あるテーマについて書かれたタスクカードを受け取り、書かれているテーマについて話すという形。
タスクカードと一緒にメモ用紙と鉛筆も渡され、テーマについて考えてメモを取る時間が1分間あります。
準備の1分間が過ぎた後、1~2分間スピーチをするという流れですね。
スピーチの後は試験官からそのテーマに関する質問を1つか2つされ、それにも答えます。
準備時間1分+話す時間1~2分+質疑応答1分:計3~4分
Part2の所要時間は上記の通りです。
タスクカードがどんなものか分からなくても問題ありません。
後ほど紹介するサイトで確認できますので。
✔︎Part3
さいごのPart3はディスカッション形式。
Part2で話したテーマについて、より深掘りした質問をされます。
おそらくPart3が一番難しいですね。Part1ほど基礎的な質問ではないですし、Part2のように回答を準備する時間もありません。
後ほど紹介するサイトでPart3の質問を見てもらえればわかると思いますが、Part1やPart2よりも難易度は高めです。
Part3は全部で4~5分程度。
スピーキング全体の所要時間としては、Part1~Part3までで11~14分くらいですね。
【IELTSスピーキング】例題を閲覧できるサイト5選
ということで、いよいよスピーキングの例題が閲覧できるサイトを紹介していきます。
本記事で紹介するのは以下の5つのサイト。
①IELTS Liz
②Udemy
③IELTS-Exam Preparation
④Atsueigo.com
⑤IELTS Speaking samples
順にみていきましょう。
①IELTS Liz
一つ目は『IELTS Liz』。
このサイトはスピーキングだけでなくライティングの例題もありますし、IELTSに関するいろんな情報が掲載されています。
IELTS対策をするのであれば一度は見ておくことを強くオススメしますね。
Part1、Part2、Part3それぞれの例題が載っているので、以下のリンクからご覧ください。
②Udemy
続いて紹介するのは『Udemy』。
Udemyはオンライン学習プラットフォームで、動画コンテンツを購入して自分で勉強することができます。
本記事で紹介する5つのサイトの中でUdemyだけ有料ですが、それでも本気でオススメしたいので紹介します。
ぼくはoverall7.0を取った後にUdemyでIELTSスピーキングの講座を購入したのですが、もっと早く購入しておけばよかったとめちゃくちゃ後悔してます。
下記のリンクからUdemyのページに飛んで、『IELTS Speaking』と検索してみてください。かなりいろんな講座が出てきます。
自分が気に入ったものを購入して貰えばいいんですが、一応ぼくが買ったものを紹介しておきますね。
Part1~3のトピックだけでなく模範解答もあるので、非常に参考になりました。
ちなみにUdemyは年に何度か80~90%OFFのセールを行うので、買うならセール期間中にしましょう。
③IELTS-Exam.net
3つ目のサイトは『IELTS-Exam.net』。
こちらのサイトもスピーキングだけでなく他の3つの技能に関する情報も盛り沢山ですので、必ずチェックしてください。
特に特筆すべきなのは、大量の過去問があること。
IELTSの問題形式に慣れたいのであれば、このサイト上の問題を解きまくればOK。
とりあえずスピーキングに関するリンクのみ貼っておきますが、リンク先のページからいろいろサイト内を漁ってみてください。
④Atsueigo.com
4つ目のサイトは『Atsueigo.com』。
Atsuさんというか運営しているサイトで、英語学習に関するいろんな情報が記載されています。
AtsuさんはIELTSoverall8.5を取得したことがあるという、すごい方。
Twitterもやっているので興味があるひとはフォローしておくことをオススメします。
@atsueigo
ちなみにAtsueigo.comに記載されているのはPart1のトピックのみ。
しかし全部で110の質問が用意されているので、これらすべてに自分なりの解答をイメージできたら本番も問題なく解答できるはずです。
⑤IELTS Speaking samples
さいごに紹介するのは『IELTS Speaking samples』。
YouTubeサイトで、このサイトはトピックを見るのではなく実際の試験の様子を動画で見れます。
もちろんYouTube用の試験だと思いますが、
・実際の試験官と受験者やりとり
・試験の流れや雰囲気
こういったものを掴めるのでめちゃくちゃいいです。
しかも受験者のバンドスコアも書かれているので、「これくらい話すとこのバンドスコア」というのを把握できるのでかなり貴重なサイトですね。
試験を受ける前に一度は見ておくことをオススメします。
IELTSのスピーキング対策ができるオンラインサービス
さて、ここまでIELTSスピーキングの例題を閲覧できるサイトを5つ紹介してきました。
おまけとして、IELTSのスピーキング対策ができるオンラインサービスを紹介しておきます。
例題を見て解答のイメージを掴んだら、実際に話すトレーニングをしましょう。
イメージで終わらせるのではなく話すトレーニングもしないと、本番でハイスコアを取ることはできませんからで。
本記事で紹介するオンラインサービスは2つに絞りました。
①ベストティーチャー
②mytutor
順にみていきましょう。
①ベストティーチャー
一つ目は『ベストティーチャー』。
ぼくは実際にIELTS対策のために6ヶ月間利用しました。
IELTSに精通した講師がたくさんいるので、安心して試験対策ができます。
またスピーキングだけでなくライティングの対策もできるので、まさに一石二鳥。
無料体験レッスンが受講できるので、まずはレッスンや講師の雰囲気を実際に体験してみてください。
②mytutor
2つ目のオンラインサービスは『mytutor』。
もしベストティーチャーが存在しなかったら、mytutorを利用していたと思います。
mytutorはIELTS対策のコースを多数用意しているので、選択肢がたくさんあるのでありがたいです。
また『mytutor』という名前からわかるように、講師を担任制にすることも可能。
こちらも無料体験レッスンが受講可能なので、まずは一度お試しください。
まとめ
IELTSスピーキングの例題を閲覧できるサイトと、スピーキング対策ができるオンラインサービスを紹介しました。
しっかり対策をすれば、スピーキングでハイスコアを叩き出すことも可能です。
本記事の内容を参考にしつつ、コツコツ継続してください。
さいごに本記事で紹介した5つのサイトと2つのオンライン英会話サービスをまとめておきます。
例題を閲覧できるサイト:
IELTS Liz↓
Udemy↓
IELTS-Exam.net↓
Atsueigo↓
IELTS Speaking samples↓
オンライン英会話サービス:
ベストティーチャー↓
mytutor↓
以上です。
さいごまで読んでくださりありがとうございました。