質の高いIELTS対策ができるオンライン英会話サービス一覧&比較
こんにちは。遠藤暁(@str_se)です。
本記事の内容は以下の通り。
・自分に適したオンライン英会話サービスの選び方
・質の高いIELTS対策ができるオンライン英会話サービス5選
・それぞれのサービスのコース概要、メリット、デメリットを紹介
独学でIELTSの勉強をするのってかなり大変ですよね。
リーディングとリスニングは独学でもなんとかなりますけど、ライティングとスピーキングはなかなか難しいのが現実かと。
そこで本記事ではIELTS対策が可能なオンラインサービスを紹介していきます。
ということで、本記事が解決する疑問は以下の通り。
・IELTS対策が可能なオンライン英会話サービスの選び方を知りたい
・IELTS対策ができるオンライン英会話サービスを知りたい
・それぞれのスクールの特徴、メリット、デメリットを知りたい
ただし、本記事を読むだけではIELTSのスコアは上がりません。
記事を読み終わったら、行動に移しましょう。
ちなみに筆者のIELTS受験歴は以下のようになっています。
上記の通り。これまで4度受験済みです。
見ればわかると思いますが、パート別の最高スコアは以下の通りです。
Reading:7.0
Listening:7.5
Writing:6.5
Speaking:6.0
ということで早速本題に入っていきましょう。
IELTS対策可能なオンライン英会話サービスの選び方
まずは『どうやってオンライン英会話サービスを選べばいいのか』という疑問を解決しておきますね。
基本的に以下のことを意識しておけばOKです。
・自分が学びたいIELTSのパートの対策ができるかどうか
・許容範囲の価格かどうか
・無料体験レッスンがあるかどうか
・口コミや評判はいいかどうか
順に説明していきます。
✔︎自分が学びたいIELTSのパートの対策ができるかどうか
IELTSの対策をしたいといっても、4技能のうちどのパートの対策をしたいのかは人によって違いますよね。
・ライティングだけ
・スピーキングだけ
・ライティングとスピーキング
・4技能すべて
IELTS対策ができるといっても、どのパートの対策ができるのかはオンライン英会話サービスによって異なります。
なので自分がオンラインサービスを利用してどのパートの対策をしたいのか明確にし、そのパートに精通した講師とともに学習ができるかどうかをしっかり確認しましょう。
とはいえ、IELTS学習者の多くが苦労するのはライティングとスピーキングかと。
本記事で紹介するサービスはすべてが
ライティング
スピーキング
ライティング&スピーキング
上記のいずれかに対応していますので、心配しなくて大丈夫です。
✔︎許容範囲の価格かどうか
次に考慮に入れるべきなのは『価格』ですね。
レッスンにいくらくらい払えるかという金銭面の余裕は、人によって変わります。
本記事で紹介するIELTS対策が可能なサービスの中でも、料金の違いはかなり顕著です。
基本的に試験対策コースは、一般的なオンライン英会話より価格は高め。試験に関する専門的な知識やアドバイスが含まれているので、それ相応の値段がするのは仕方ありません。
自分がいくらくらいまでなら払えるかという許容範囲の料金を明確にしておきましょう。
✔︎無料体験レッスンがあるかどうか
これはめちゃくちゃ大切です。無料体験レッスンが受けられるかどうかは必ず確認してください。
先程もいいましたが、試験対策のオンライン英会話サービスは普通の英会話サービスよりも料金の相場は高いです。
高い料金を払ったのに、
・思っていたようなレッスンじゃなかった
・講師の質が微妙だった
・レッスンの雰囲気が自分に向いていなかった
そんなことになったらお金の無駄です。
基本的に体験レッスンを提供しているところがほとんどですのでそこまで心配いりませんが、お試しレッスンがないようなサービスはやめておいた方が無難かと。
提供しているレッスンに自信があるなら、まずは無料で試してもらおうと考えるはずですからね。
無料体験レッスンがあるかどうかは、一つ大切なポイントとして覚えておいてください。
✔︎口コミや評判はいいかどうか
さいごに、口コミや評判もしっかり確認しておきましょう。
無料体験レッスンが受けられるのであれば、実際に体験して自分なりの評価を持つのが一番です。
ただ参考程度に他の人の意見や感想も見ておくことをオススメします。
微妙な口コミが多かったりマイナスは評判が多々あるなら、料金を払ってまでレッスンを受けるのは控えた方が無難かもしれませんね。
ただしもう一度いいますが、体験レッスンが受けられるならそれを受けて、ちゃんと自分で良し悪しの判断をするのが一番です。
口コミや評判は、あくまでも参考程度にしましょう。
IELTS対策ができるオンライン英会話サービス
ここからいよいよ、IELTSの対策ができる英会話サービスを紹介していきます。
オンライン英会話のなかには『IELTS対策専用のコースはないけど、IELTSの知識や経験が少しある講師がいる』というようなものもあるようですが、本記事では『IELTS対策のコースがあるオンラインサービス』だけを選び抜きました。
ちゃんとした専用コースの方が安心感がありますし、しっかりした講師にレッスンをしてもらったほうがいいに決まっているので。
ということで、本記事で紹介するのは以下の5つ。
①ベストティーチャー
②mytutor
③Metropolitan Academy of English(通称MAE)
④Develop language institute
⑤IELTS Trainer Pro
一つずつ詳しく紹介していきます。
ベストティーチャー
一つ目は『ベストティーチャー』。
ぼくは2020年5月〜10月までの6ヶ月間実際にベストティーチャーを利用し、最終的にIELTSでoverall7.0を所得することができました。
なのでベストティーチャーの利用価値は十分あると、自信を持って言えます。
✔︎コース概要
コースの概要は以下の通り。
料金:IELTS対策コース 16,500円/月
対策可能パート:ライティング&スピーキング
レッスン回数:無制限
レッスン可能時間:24時間いつでも
IELTSなどの試験対策コースだけでなく、通常のオンライン英会話コースもあります。
より詳しく知りたい方は、ベストティーチャーのホームページをご覧ください。
ベストティチャーのメリット
続いてベストティーチャーのメリットをみていきましょう。
・IELTS対策コースの中では安価
・24時間365日いつでもレッスン可能
・毎回違う講師を選べて、いろんな講師からアドバイスを受けられる
ぼくが実際に6ヶ月利用して感じたメリットは上記の通り。
✔︎圧倒的低価格
本記事で紹介する5つのオンライン英会話サービスの中では、最も低価格(16,500円/月)でIELTS対策ができます。
コスパは最強ですね。
✔︎制限がない
レッスン時間、回数に制限がないのにこの価格なのはかなり良心的かと。
24時間自分の都合のいい時間に合わせてレッスンを受講できます。
✔︎講師を選べる
自分で毎回講師を選べるのも嬉しいですね。
気に入った講師がいたらリピートすることも可能です。
ベストティーチャーのデメリット
ベストティーチャーのデメリットもしっかり書いておきます。
・writingを添削してもらう講師は選べない
・講師の質にバラつきあり
・いい先生の予約は取りづらい
デメリットは上記の通り。
✔︎writing添削
ベストティーチャーは自分の英文を添削してもらうことができますが、添削する講師は自動的に割り当てられます。
なのでIELTSの作文を提出したとしても、添削するのはIELTSの知識がまったくない講師になることがほとんど。
スピーキングは自分で講師を選べるので問題ないのですが、ライティングに関しては講師はベストティーチャー側が決めるのでちょっと残念ですね。
IELTSの採点基準に沿った添削をしてくれるのではなく、単純な単語や文法ミスの訂正のみです。
✔︎講師の質
IELTSの知識がある講師の中でも質にバラつきがある印象でした。
まぁこれに関してはどの英会話スクールでも同じなので、仕方ないと言えばそれまでですね。
✔︎予約の取りづらさ
講師の質にバラつきがあるとはいえ、素晴らしい講師は何人かいます。
しかし本当にいい先生は予約が取りづらいので、頑張って早めに予約を入れるか他のいい講師を見つけるなどをする必要がありますね。
mytutor
続いてはmytutorの紹介です。
✔︎コース概要
mytutorのIELTS対策は、コースの種類がめちゃくちゃ多いです。
・リーディング
・リスニング
・ライティング
・スピーキング
それぞれのパートごとにコースがある形。
なお4技能すべてにおいて、
・50レッスン:29,800円
・100レッスン:49,800円
上記が基本的な値段設定となっています。
mytutorのメリット
mytutorのメリットは以下の通り。
・圧倒的なコースの種類
・講師を担任制にできる
・価格はそこまで高くない
✔︎コースの種類
コースの種類は、本記事で紹介するオンラインスクールの中でも群を抜いています。
種類が多ければいいというわけではありませんが、選択肢があるのは嬉しいことかと。
自分に適したコースを選びましょう。
✔︎講師を担任制にできる
『mytutor』というだけに、講師を担任制にすることも可能です。
毎回同じ講師とレッスンを行うことで、進歩状況を一緒に確認できたりするのは大きなメリットかと思います。
ただし担任制に関してはいくつか条件があるので、こちらのページを必ずご覧ください。
✔︎良心的な価格
ベストティーチャーと比べると高く感じますが、それでもこれ以降に紹介するオンライン英会話サービスよりは安いです。
50レッスンだと1レッスン596円
100レッスンだと1レッスン498円
この値段でIELTS対策ができると考えたら、払う価値はあるかと思います。
mytutorのデメリット
続いてはデメリットです。
・ネイティブ講師はいない
・レッスン提供時間が限られている
・レッスンキャンセルは3時間前まで
上記の通り。
✔︎ネイティブ講師はいない
mytutorの講師は全員フィリピン人です。
IELTSに精通している講師なため、「IELTS対策」という観点においては問題はありませんが、ネイティブの講師とレッスンを受けたいという人には向いていません。
✔︎レッスン提供時間
mytutorでレッスンを受けられるのは
月〜金:15時〜24時
土日:11時〜24時
上記の時間帯のみ。
平日の午前や土日の朝早くは、レッスンを受けたくても受けられません。
レッスン提供時間に制限があるのは間違いなくデメリットです。
✔︎レッスンのキャンセル
mytutorで1度レッスンを予約すると、無料でキャンセルができるのはレッスン開始の3時間前まで。
それ以降にキャンセルすると、1レッスン分消化されたことになってしまいます。
急に予定が入ってしまった!というような場合に柔軟にキャンセルができないのはデメリットですね。
Metropolitan Academy of English(通称MAE)
3つ目は『Metropolitan Academy of English』。通称MAE。
カナダのトロントに拠点を置く語学学校。
有名どころのオンライン英会話スクールと比較すると知名度は劣りますが、オンラインでIELTS対策ができるコースがあります。
✔︎コース概要
MAEのIELTS対策コースは、
・レッスン回数
・レッスン時間
の2つから料金が決まります。
具体的な料金は以下の通り。
自分が支払える料金に応じたコースを選びましょう。
MAEのメリット
MAEのメリットは以下の4つ。
①日本人講師が多数
②4技能すべて対策可能
③オリジナルのテキストあり
④1レッスン60分か90分と長い
✔︎日本人講師
これはかなり大きなメリットかと。MAEには多数の日本人講師が在籍しているため、IELTS対策を日本語の授業で行うことが可能です。
すべての講師が過去にIELTSでハイスコアを獲得済みなので、それも心強いです。
日本人以外の講師とレッスンをするとどうしても理解できない部分があったり、わからない部分は何度も聞いたりして無駄に時間がかかることも。
しかし日本人講師とのレッスンならそんな心配もありません。
日本語でとことんIELTS対策ができるのは大きなメリットですね。
✔︎4技能すべてカバー
・リーディング
・リスニング
・ライティング
・スピーキング
上記のすべての技能のIELTS対策が可能です。
4技能すべての対策をしたいという人の願いも叶えてくれるサービスですね。
✔︎オリジナルテキスト
申し込みをすると、
・ライティングのテンプレート
・スピーキングのコロケーションリスト
上記のようなテキストが利用可能。
実際に申し込んだことはないのでどんなテキストなのかは分かりませんが、IELTSに熟知した講師が作成したものであることは間違いないので、質は問題ないかと。
✔︎1レッスンの時間
1レッスンが60分のコースと90分のコースがあります。
普通のオンライン英会話は基本的に1レッスン25分なのを考えると、かなり長い時間レッスンを受講できます。
質の高い講師と毎回じっくり対策ができるのは大きな魅力ですね。
MAEのデメリット
MAEのデメリットも確認しておきましょう。
・レッスン回数を増やすとかなり値段が高い
・料金設定がカナダドル
・入会金が別途かかる
上記の通りです。
✔︎値段が高め
コース概要のところで表にまとめましたが、もう一度確認しましょう。
見ればわかるとおり、レッスン回数を増やすとそれなりの値段になってしまいます。
もちろんレッスン回数を多くすれば1レッスンあたりの価格は下がってお得にはなりますが、それでも支払う金額は大きくなるのでさすがに気軽に申し込めるものではありませんね。
✔︎料金設定
MAEはカナダのトロントにある語学学校ですので、料金の設定はカナダドル。
その時々のレートによって価格が変動するので、ちょっと面倒ですね。
✔︎入会金
レッスン料とは別に入会金を支払う必要があります。
ベストティーチャーやmytutorでは入会金が必要ないので、入会金があることはデメリットだと感じてしまいますね。
ちなみに入会金は200カナダドルです。
Develop Language Institute
4つ目は『Develop language institute』。
一つ前に紹介したMetropolitan Academy of Englishと同じくカナダのトロントにて設立された語学学校です。
✔︎コース概要
IELTS対策として3つのコースを提供しています。
①IELTS通信講座
②IELTSオンラインレッスン
③IELTSパーソナルジムコース
上記の通り。
レッスン形式ではなく通信講座があるのが大きな特徴ですね。
Develop Language Instituteのメリット
メリットは以下の3つ。
・日本人講師とみっちり対策可能
・細かいカリキュラム設定
・スパルタ形式で追い込みも可能
✔︎日本人講師
MAEと同じく、Develop Language Instituteも日本人講師とのレッスンが可能。というか、日本人講師しか在籍していないようです。
出典:https://developlanguage.com/
日本人講師としっかりIELTS対策ができるのは安心感がありますよね。
✔︎カリキュラム設定
マンツーマンレッスンなので、
・目標とするIELTSスコア
・都合がいいスケジュール
・現在の英語レベル
こういったことを踏まえて講師と一緒に細かくカリキュラムを設定していけます。
スプレッドシートを活用してこんなに細かくスケジューリングができるそう。
出典:https://developlanguage.com/course-fee/skype/
日本人講師ならではのキメ細かさですね。
✔︎スパルタ形式
Develop Language Instituteには『IELTSパーソナルジムコース』というものがあり、短期間で一気に追い込んでIELTSのスコアを伸ばしたいという人の願いを叶えてくれます。
2ヶ月で計40回のレッスンを行うとのことで、かなりハイペースな授業。
次のレッスンの課題が毎回出されるので、その課題をやりつつ2ヶ月で40レッスンはかなりスパルタ。
短期間で一気に追い込みたい人向けですね。
Develop Language Instituteのデメリット
デメリットは以下の3つ。
①値段がかなり高め
②日曜日はレッスン不可
③入学金あり
✔︎値段が高い
Develop language instituteが提供しているIELTS関連のコースの値段は以下の通り。
IELTSパーソナルジムコースというものもありますが、そのコースは2ヶ月で380,000円。
きめ細かなサービスが受けられるとはいえ、さすがに誰でも支払える金額ではありませんね。
✔︎日曜日はレッスン不可
Develop language instituteでオンラインレッスンを受けられるのは、
月〜金:午前10時〜午後11時
土曜日:午前10時〜午後2時
と、かなり限られています。
土日にレッスンを受けたいという人にはちょっと厳しいですね。
✔︎入学金
コースによってはコース料金に入学金が含まれているものもありますが、別途入学金を支払わないといけないコースもあります。
入学金は10,000円。払わないといけないのはデメリットですね。
IELTS Trainer Pro
さいごに紹介するのは『IELTS Trainer Pro』。
名前からして、IELTSに精通しているのが分かりますね。
✔︎コース概要
IELTS Trainer Proは以下の3つのコースを開講しています。
自分のレベルや目的に合わせてコースやレッスン回数をを選択できるのでありがたいですね。
IELTS Trainer Proのメリット
IELTS Trainer Proのメリットは以下の通り。
・講師は担任制
・定期模擬試験がついている
・充実したサポート体制
順にみていきましょう。
✔︎講師は担任制
本記事で紹介したIELTS対策ができるオンラインサービスの中で、いくつか担任制のものがありましたね。
IELTS Trainer Proも同じです。
毎回同じ講師とのレッスンだと、いちいち自己紹介をする手間が省けたりするので、その分IELTS対策に時間を割けますね。
✔︎定期模擬試験
IELTS Trainer Proには3つのコースがありますが、
・Regular IELTSコース
・IELTS点数保証コース
上記の2つは月に1度の模擬試験が料金の中に含まれています。
模擬試験を行えるオンラインサービスはほとんどないので、かなり貴重な存在と言えるでしょう。
✔︎サポート体制
レッスンを担当する講師とは別に、日本人のカウンセラーがいます。
カウンセラーと一緒に学習計画を立てたり、レッスンのスケジュールを調整することが可能。
サポート体制が充実しているので、安心して学習に取り組むことができますね。
IELTS Trainer Proのデメリット
正直、これといったデメリットは見つかりません。
価格がめちゃくちゃ高いわけでもありませんし、担任制だしレッスン時間も1回40分とそこそこのボリューム。
強いてデメリットを挙げるとすれば、講師にネイティブと日本人がいないこと。
全員フィリピン人の講師です。
これは「フィリピン人だからよくない」というわけではもちろんなくて、
・ネイティブとIELTS対策をしたい
・日本人講師としっかり対策したい
という人には向いていないということです。
オンラインで効率よくIELTS対策をしましょう
というわけで、オンラインでIELTS対策ができるサービスや語学スクールを紹介してきました。
独学でスコアが伸び悩んでいる人は、上記のうちどれかのサービスを一度利用してみてはいかがでしょうか。
ぼくが利用したのはベストティーチャーでしたが、最終的にoverall7.0を取得できたので、利用してよかったなと思っています。
✔︎まずは無料体験レッスンから
とはいえ、いきなり月謝を払って申し込むのはやめておいた方が無難です。
レッスンの雰囲気や講師との相性はかなり大切なので、まずはそれらを把握してからにしましょう。
本記事で紹介したオンラインIELTS対策サービスの無料体験レッスンの申し込みサイトは以下の通りです。
・ベストティーチャー
・mytutor
・Metropolitan Academy of English
・Develop language institute
・IELTS Trainer Pro
実際に試してみて、気に入ったものがあったら月謝を払ってIELTS対策を頑張りましょう。
みなさんが目標スコアに到達できることを願っています。