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教職大学院生活の1/3が終わりました【反省的実践家への道】

こんばんは、“もっちゃん”です。
記事に興味を持ってくださり、ありがとうございます。

今回は毎月末に実施している【反省的実践家への道】です。
その月のリフレクションをセルフで勝手に行っております。

本来なら昨日投稿すべき内容でしたが、昨日の『ベイマックス』の件が自分としては印象的だったので、先に投稿してしまいました。
今回は11月の振り返りです。

◯教職大学院生活の1/3が終わりました

第一に驚いたのは、
「2年間の教職大学院生活のうち、1/3が終わった」
という事実です。

もう1/3が終了してしまいました。
終了してしまった
というのが正直なところです。

2年間というと、そこそこの長さがあるように初めは考えていました。
でも、中に身を置いてみると、時間が過ぎていくのはあっという間です。

1/3が終わった時点です。
年度当初のこの時期までに達成しておきたかったことと比べてみると、
いろいろ遅れてしまっているように感じています。

後期の講義が始まり2ヶ月が経ちました。
それぞれを見てみるとなんとなく慣れてきたような感じはしますが、
全体を俯瞰してみると、もたついている感が否めない
といった感じです。

少しずつ焦りを感じつつも、着実に歩を進めていきたいと思います。

◯実習関係

後期に入り、実際の学校現場での実習が佳境を迎えています。

これまで多くの先生方の授業を参観したり、
自分でも授業を実践させていただいたり、
実習先の先生方からいろいろな話を聞いたり、
各種調査を実施させていただいたり、

いろいろやらせてもらっています。

そのそれぞれはとても充実していて、学び多き実習をさせていただいていることに、感謝の念がつきません。

実習先の先生方、本当にありがとうございます。

そこで学んだことを、
何か実習校に還元しつつ、
自分の研究の成果としてまとめていかなければならない、
はずなのですが!

そこのところがうまく噛み合っていない感じです。

理論と実践の往還

とは教職大学院でよく言われていることですが、

理論→実践の方向性はなんとなくわかってきたものの、
実践→理論の方向性が、自分の中ではまだしっくりきていない感じがします。

これこそ現場の教員が教職大学院で学ぶことで身に付けたい一番の力だと思うのですが、
そこのところが足りていないことを痛感し、
悶え苦しむ毎日を過ごしていた1ヶ月のように思います。

◯研究関係

すこぶる順調ではないです。
むしろここがうまくいっていないから、悶え苦しんでいる感じもします。

実習においてやらせていただいていること、
それぞれのトピック自体はとても充実していると思います。

でも、それらを通貫するような、バックボーンが足りない感じもします。

逆に言えば、そういったバックボーンが揺らいだまま、ただいろいろなことを実習にてやらせていただいているという感じもします。

一つ一つは比較的充実しています。
それぞれを今後学会等での発表も含めてご指導を仰ぎつつ、深めていきたいと思ってもいます。

ただ、それらを全てカバーできるだけの理論的背景が私は今持ち合わせていない!
そこがもどかしいのです。

「2年あるし、1年目はそんなもん」
という慰めの言葉をいただいたりもしますが、そこそこマズいと思っています。

というのも、内留生なんかは、早い方は半年で成果を上げて現場に戻っていきます。

2年間という期間に安住し、のんびりしてしまうことのないように努めてまいりたいと思います。

なんか、同じようなことを10月にも振り返ったような気がしますが、
再認識ということで。

◯読書関係

これは、今月に入って一気に減ってしまったようにも思います。

もちろん、その分各種研究等に目を通したり、いろいろアウトプットしたりする機会が増えている分、ということでもあると思います。

一方で、上で振り返ったことを踏まえれば、まだまだインプットも足りていないところでもあると思います。

『深い学び』(田村学著)
を読んだときにも思ったことではありますが、

駆動させるための知識を持たずして、知識は駆動しないとも思います。

これからの時期は、

駆動させるための知識のインプット

が必要になってきそうな気がしています。
ただ乱雑にインプットしていくだけではなく、
その後に駆動していくことを想定したインプットを心がけていくこと
が、
現状を打破するきっかけになるようにも思います。

しっかりと前を見据えていこうと思います。

◯身体づくり関係

これも忙しさを言い訳に滞りつつあります。

先週なんかは発熱レベルの体調不良を起こしてしまいました。

なんといっても身体が資本。
しっかりメンテナンスもしていきたいと思います。

このままでは、現場に戻った時が思いやられる…。
35歳になった今、身体の健康の重要性を再認識しています。

常に元気な姿で子どもたちの前にいられるように努めねば!

◯スランプは成長前の力を蓄える期間

総じて、今月はある意味では停滞期だと思っています。
カッコよくいえばスランプ的な。

でも、こうした時期は何においてもあるもの。
きっとその期間は
次で大きくステップアップするための力を蓄えている期間
だと信じています。
というか、自分にそう言い聞かせています。

そう言い聞かせながら、12月も更なる飛躍を目指していきたいと思います。
(12月も同じことを言っていることのないようにしていきたいです。)


そんなことを考えました!

早くももう12月です。師走です。
師が走る時期です。

みなさん、身体を第一に、今月も頑張っていきましょう!

自己紹介はこちらから。





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