![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142561297/rectangle_large_type_2_bc2473733330a0d35ece05b58a5c16a7.png?width=1200)
令和6年度の2ヶ月を振り返る【省察的実践家への道】
こんばんは、"もっちゃん”です。
記事に興味をもってくださり、ありがとうございます。
6月になりました。新年度となり、2ヶ月が経過したことになります。
今回は私事ではありますが、今年度の2ヶ月を少し振り返ってみたいと思います。
今年度は私にとって大きな変化のあった(これから大きな変化のある)1年となると思われます。月の変わりの良い機会に、それまでの省察を行なっていきたいと思います。
教職大学院にいると、「技術的熟達者」と「省察的(反省的)実践家」という言葉を、対比的に用いられることがよくあります。
教員としては、「技術的熟達」が求められることに加え、日々より良い実践を模索し構想していく「省察的実践」がそれ以上に求められると思います。
本記事は、完全に自分の私事でありながら、その「省察的実践」に向けた1つの手立てと思っていただければ幸いです。
◯教職大学院生活
教職大学院に入院し、2ヶ月が経ちました。
先日、久しぶりに発熱しました。非常に充実した大学院生活を送っていると感じていたものの、疲れも溜まってきていたのかもしれません。
講義の内容もより深まりが出てきて、当初と比較してより実践的なものに近づいてきているように感じます。
その分、ひとつひとつの講義の負担も増えてきて、忙しく感じているのかもしれません。その分、学びも大きいとも感じています。
やはり、講義の中で現職の先生方や、学卒の方々と意見を交換しながら考えを深める機会はとても貴重なものだと、改めて感じています。
自分で培ってきた教員としての経験を生かしつつ、凝り固まった部分をほぐしつつ、前向きに力を伸ばしていきたいと思います。
一方で、ある意味学校の現場から少し離れていることで、見えてきたことも少しあるようにも思います。
学校の現場という特質性、教員の労働環境という視点で捉えた学校、地域コミュニティにどのように学校が位置しているか…などなど。
学校に教諭として十全的に関わっていたままでは見えてこなかったものが、なんとなく目に入るようになってきました。それも教職大学院に来て得たものの1つかもしれません。
わずか2ヶ月でありながら、いろいろなものの見方が変わりつつあります。
現職の教員として、教職大学院で学ぶことの意味を感じています。
(内地留学でもこうした視点が持てるのかもしれませんが。)
◯研究生活
ところで、自身の研究の状況はどうか、というと芳しくはありません。
研究テーマは定まってきてはいるものの、いろいろなものに興味が出過ぎてしまって1つに定めるのに心が決まらない状態でもあります。
本来好ましくはない状況だとは承知していますが、
ありがたいことに私の派遣期間は2年間あります。まだその12分の1しか過ぎてしまったわけではない、と思ってしまうこともあります。
のんびりしてもいられないとも思いますが、現在の講義の量を考えると、1年目の前期は「インプットの期間」と割り切ってしまっても良いかもしれません。
ただ、以前読んだ『インプット大全』を踏まえると、インプットも最終的なアウトプットを前提にすることで効率よく行うことができます。
研究の道筋が立つことで、インプットの内容も変わってくることでしょう。
その点も考慮しながら、見通しを持って研究を進めていきたいと思います。
◯読書の進み具合
インプットの1つと考えている、読書の進み具合は最高です。
なんぼ忙しいとはいえ、現場で教諭として勤めているときよりは、自分の時間を確保することができています。
いろいろな意味で、勉強するには最高の環境だと思います。
通勤時間が増えたことにより、Audibleを活用するようになりましたが、それもまた良い。飛躍的にインプット量が伸びております。
ただ、なんとなく「読書しなきゃ」という思いになってしまっている気もして、
少し残念に感じてしまうこともあります。
そういう思いだけでなく、読書を楽しむ、リフレッシュするといった気持ちも大切にしながら、今後も続けていきたいと思います。
無理のない程度に…。
◯note活動
今年度の4月より始めたnoteです。
当初は、なんとなく暇な時に記事を書こうと思っていただけなのですが、
気づいたら2ヶ月間毎日投稿している自分がいました。
別に毎日投稿することを自らに義務として課しているわけではありません。
そんな自分のハードルを上げるようなことは、私はしません。
ただ、こうしてアウトプットすることの意味、楽しさを知ったこと
それによってインプットしていく質が変わること
自分の活動が記録として蓄積されることの意味
このあたりを感じていることは確かです。
ただ、これがnoteである必要があったかはわかりません。
テキトーにその辺のブログ等でやっても良かったことかもしれません。
なんとなく、まだnoteの楽しみ方という意味では、全然理解することができていないようにも思います。
1ヶ月前、noteは創作活動の場ということを知り、少しずつそれを意識しながら記事も投稿してきたつもりではありますが、
まだ完全に趣旨に沿っている感じもしません。
今後、もう少し楽しみながら、note活動を続けていきたいと思います。
全然興味のないことで、お目汚しになることもあるかもしれません。
その時は申し訳ありません。
意味のあるnoteの更新に努めていきたいと思います。
今回の記事は以上です。
またもや多くの方にとってどうでもいいことばかりで申し訳ありません。
有意義な記事を書けるように心がけていきます。
自己紹介はこちらから。