ハリケーンスラッシュのダサさ【特撮感想部】
こんばんは、"もっちゃん”です。
記事に興味を持ってくださり、ありがとうございます。
今回は【特撮感想部】です。
最近では、もはや息子を差し置いて、自分がウルトラマンオーブを楽しんでします。
仕事の前にジムにいくことが結構あります。
私は有酸素運動から始めるタイプなのですが、30分程度ランあるいはバイクを毎回実施します。
最近わかった楽しみとしては、
その有酸素運動の時間にウルトラマン等のTV1話分がちょうど良い
ということです。
1話見ながら走り切る、というのが、最近のルーティーンになっています。
そこで見たウルトラマンオーブ第5話になります。
◯今回観た作品:「ウルトラマンオーブ 第5話 逃げない心」
ウルトラマンオーブに関しては、これまでも記事を書いています。
もちろん第4話も観ているのですが、それよりも第5話の方が変化が大きかったので、そちらを書きたいと思います。
◯概要
先にあらすじを読んでしまうと、こうした作品の楽しみの半分は失われてしまうと思うので、あらすじに関しては観終わってから読むようにしています。
◯今回の相手:ハイパーゼットンデスサイス
個人的には、今回の見どころの一つは“ゼットン”だと思います。
あまりウルトラマンに詳しくない私であっても知っている"ゼットン”が敵として登場します。
これには私も走りながらテンションが上がってしまいました。
ただ、名称としては"ハイパーゼットンデスサイス”ということで。
それまで"スーパーゼットン”とかもいたのかはわかりません。
ただ、こうしてかつての敵(グランドキングも含めて)が度々出てきてくれるのは、親世代にとっても嬉しいことですよね。
前回までの「ウルトラマン」や「ティガ」、「タロウ」が出てくるのも嬉しかったです。
(メビウスはあまり自分の世代ではないです。)
◯ウルトラマンオーブ ハリケーンスラッシュ
そしてきました、新たなフュージョンアップ!
手に入れていた「ウルトラマンジャック」と「ウルトラマンゼロ」の力を借りるものになります。
「ジャック」と言えば、『帰ってきたウルトラマン』です。
初代ウルトラマンと趣向はほぼ同じですが、別枠で用意してくれているあたりが素敵だと思います。
今回のフュージョンアップは「ウルトラマンゼロ」とのこと。
私は「ウルトラマンゼロ」については視聴したことがありませんが、かっこいいですね!
バーンマイトへのフュージョンアップでは、
「熱いやつ、頼みます!」
でした。
一番最初のスペシウムゼペリオンへのフュージョンアップは、
「光の力、お借りします!」
という、すごく丁寧でリスペクトのあるものでした。
スペシウムゼペリオンに対し、バーンマイトやハリケーンスラッシュへのフュージョンアップは、
なんとなく雑な感じ
がします。
気のせいでしょうか。
ただ、
「光を超えて、闇を切る!」
というセリフはカッコイイ!スペシウムゼペリオンを上回る、といった心意気を感じるセリフだと思います。
◯ハリケーンスラッシュのダサさ
個人的には、名前のダサさがツボです。
ジャックとゼロの意志を継いでいるとはいえ、なんかダサい。
でもそこが好きです。
◯武器を持っている!
これは「ジャック」を引き継いでいるだけあって、ハリケーンスラッシュでは武器を用います。
聞き取れなかったので、調べてみると、“オーブスラッガーランス”というらしいです。
ウルトラマンが武器を用いてガチャガチャ戦うのには少し違和感がありますが、これはこれで良いものです。
きっと放映当時は、子どもたちはこぞって欲しがったのではないでしょうか。
ウルトラマンの戦い方のバリエーションも増えてきて、頼もしい限りです。
次あたり、乗り物でも出てくるんじゃないか?とも思ってしまいます。
◯次にも期待!
やっぱり、フュージョンアップのパターンは、組み合わせが決まっているような気もしてきました。
無限の可能性はもしかしたらないのかもしれない…。
確かに、ウルトラマンとジャックがフュージョンアップしてもあまり面白くないのか…?
でも、今後に期待してしまいます。
そんなことを考えた1話でした。
この有酸素運動間の特撮視聴、いいですね!
自己紹介はこちらから。