ウルトラマンの水中戦【特撮感想部】
こんばんは、"もっちゃん"です。
記事に興味を持ってくださり、ありがとうございます。
ウルトラマンアークが面白いです。
とても子どもに即した内容で素敵だと感じています。
◯今回観た作品：『ウルトラマンアーク 第５話 峠の海』
だんだんとリアルタイムに追いついてきました。もう少しです。
◯概要
『恐竜博士』として子供たちの憧れの存在である牧野博士が星元市にやってきた！ 峠で見つかった新種の化石の調査のためらしい。ユウマは自分も憧れていた博士にあえると喜ぶのだが、ヒロシは複雑な表情を浮かべる。実は博士はヒロシの恩師だった！ そんな中、一夜にして化石のあった場所が湖と化す現象が発生し…。
恐竜博士が出てくる時点で、子ども達には楽しいものだと思います。
今回の怪獣も恐竜的な感じなのかと思い、ワクワクしていましたが、そうではありませんでした。
◯今回の相手：リヴィジラ
今回の相手は、巨鯨水獣リヴィジラでした。
なんとなくリヴァイアサンとクジラを合わせただけのようなネーミングからも、見た目がイメージできるかと思います。
水中で目がぱっと見開くシーンなんかは、
ピノキオに出てくるクジラを彷彿とさせます。
相手になる怪獣がキャッチーなのも、ウルトラマンアークの魅力だと思います。
◯ウルトラマンアークの水中戦
今作の見どころは、個人的にはアークの水中戦だと思います。
ウルトラマンは宇宙からやってくるくらいだから、酸素が無い環境であるくらいどうってことないとは思っていました。
ただ、考えてみるとウルトラマンの水中戦を見たのはこれが初めてでした。
どう考えても陸上に引っ張り出して戦った方が有利に進められるはずですが、
あえて水中戦で挑むところが面白い。
想像力ゆえ、かもしれません。
◯ウルトラマンの推進力は！？
ウルトラマンは空を飛べます。
どのようにして空を飛んでいるのかはわかりません。
何かしら後方に噴射して、その反作用の力を受けて飛んでいるのでは、と考えています。
ロケットとかが飛ぶのと同じ原理ですね。
そう考えると、ウルトラマンアークが水中でも急激な推進力を得て、クジラをも追い越すスピードで進めたことにも納得できます。
多様な戦い方をしてくれることによって、ウルトラマンアークの真の姿が明らかになっていく感じがするのは楽しいです。
◯空想科学読本のススメ
なんか最近、特撮の見方が『空想科学読本』的な感じになってきているような気もします。
あくまでこういう本は読者の立場でいたいとも思っています。
なんか楽しみを削がれている感じもするので、気をつけたいと思います。
そんなことを考えた作品でした！
ウルトラマンシリーズ、見れば見るほどハマっていきます。
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