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想像力は大人より子どもの方がある?【特撮感想部】

こんばんは、"もっちゃん"です。
記事に興味を持ってくださり、ありがとうございます。

子どもたちの夏休みが終盤にさしかかっています。
自治体によってはすでに2学期が始まったところもあるようですね。

9月始まりの学校も、最終週が台風のおかげで大変なことになりそうです。

みなさまお気をつけてお過ごしください。

そんな中、うちの周りも突然の雨とかが多く、家でPrime Videoを見まくっています。

◯今回観た作品:『ウルトラマンアーク 第4話 ただいま怪獣追跡チュウ』

今回はアークです。
アークのCMを見るたびに、息子が大騒ぎするようになってきたので、オーブとアークをバランスよく見るようになりました。

◯概要

リン行きつけの人情あふれる商店街で異変が発生。その痕跡からネズミの仕業と想定されるが、どうやらただのネズミではなさそうだ!推測される原因を探るうち、リンたちは恐るべき事態に巻き込まれる…!! それぞれの想いが交錯する中、想像力でアークが応える!

上記ホームページあらすじより引用

最先端のロボットとかも登場するアークのストーリーですが、

そんな中にも"人情味ある商店街"などが出てくるのは、世界観的に面白いですね。

◯今回の怪獣は電気ネズミ

体内に電気バクテリアを蓄えているネズミが今回の怪獣です。

その名もネズドロン
電気を吸収しながらエネルギーをチャージしていきます。

電気ネズミというと、我々の世代としてはピカチュウをイメージしてしまいます。

ただ、子どもたちを見ていると、そういった先入観もなくネズドロンを受け入れることができていました。

子どもの柔軟性というより、単にジェネレーションギャップを感じた次第です。

◯ウルトラマンのフォルムチェンジ

アークの戦闘では、主人公ユウマが想像力を解き放ち、相手を倒すためのポイントとなる技などを披露します。

今回は、なんとウルトラマンアークが、鎧のようなものを上半身に纏い、パワーアップしました。

ユウマが幼少の頃、思い描いたヒーローが太陽の力を借りた姿になります。

上半身のみの鎧という、なんとも微妙なフォルムチェンジですが、なかなかにパワーアップしていました。

この調子でいくと、ウルトラマンアークは最終的にはめっちゃゴツイ姿とかに変わっていくのでは、と期待してしまいます。

◯想像力は大人より子どもの方があるのか!?

アークは、ユウマが幼少の頃思い描いたヒーローのまま出てきます。

普通に考えれば、大人のユウマの想像力は過去よりもありそうな気もします。

ピンチになる前に、最初からもう少し想像力を働かせた戦い方もできるはずです。

そこを敢えて、
子どもの頃に思い描いたものを尊重している本作品
はとても素敵だと思います。

子どもがいろいろ想像力を働かせる、とてもよい機会になると思います。

大人になると想像力の方向性が変わっていくことを揶揄しているようにさえ感じます。

アークの戦い方は子どもの素直な想像力を具現化してくれています。

うちの息子にもそれを感じ取ってほしいものです。


そんなことを考えました!

ウルトラマンアークはストーリーもシンプルで素直な感じがします。

子ども的にはこっちの方が楽しいか!?

自己紹介はこちらから。

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