友達と一緒に遊ぶということ【戯れ@home】
こんばんは、"もっちゃん"です。
記事に興味を持ってくださり、ありがとうございます。
今回は【戯れ@home】です。
子どもたちも夏休みに入り、一緒に過ごす時間が増えました。
ここでは、その中で感じたことを綴っていきます。
◯3歳児の公園遊び
だんだんと外に連れ出すネタも少なくなってきて、息子を近所の公園に連れてきています。
3歳児ですが、1時間程度は軽く走り続けているように思います。
そんな中、息子はすべり台が好きで、時間の限り無限ループですべり台をやり続けます。
特に誰かと一緒に来ているわけではありませんが、公園に来ている子ども同士でなんとなく遊び始めます。
すごいものです。私は人見知りでなかなか話しかけられないというのに、息子はずいずい話しかけていきます。
今日は少し年上のお姉さんにロックオンして、話しかけていました。
もはやナンパしているのではないか、という感じ。
先が思いやられます。
◯基本的にはひとり遊び
とはいえ、いろいろ話しかけて一緒に遊んでいるとは言っても、
よく見ると一緒に遊んでいる感じはしません。
なんせすべり台の無限ループを基本に遊んでいるわけですから。
話しかけた相手もすべり台の無限ループを基本に遊んでいるわけです。
ただただ、2人で繰り返しやっているわけです。
今回は2人とも同じくすべり台をやっていましたが、
先日は息子はすべり台、お友達はすべり台までののぼり棒でずっと遊んでいました。異なる遊具で遊んでいることもけっこうあるのです。
もはや一緒に遊んでいるというより、ただ同じ公園でそれぞれが勝手に遊んでいるだけの状況です。
ただ同じ場所でそれぞれがひとり遊びをしていると言っても過言ではない。
◯一緒に遊んでいる感覚はあるらしい
そんな感じでも、一緒に遊んでいる感覚はあるらしいのです。
一緒に遊んでもらえて楽しかった
またあのお友達と遊びたい
なんてことを言ったりもするのです。
幼稚園での遊びの様子なんかを見ていると、みんなそれぞれがひとり遊びをしている感じはしますが、それでも一緒に遊んでいる感覚は持っているのでしょう。
不思議な感じはしますが、
なんとなく、幼稚園や学校に行く意味というものを改めて感じるところです。
このくらいの年齢から集団というものをなんとなく考え始めるのかもしれませんね。
◯遊び方はどう変わっていく?
ちなみに、今日一緒に遊んでくれたお姉さんは、小学校低学年くらいかと思います。
ただ、3歳の息子とは遊び方が大きく異なりました。
よく息子に対して声をかけてくれて、コミュニケーションをとりながら一緒に遊具で楽しんでくれました。
とても素敵なお子さんでした。
夏休みを利用して、都会から田舎の実家に遊びに帰ってきているところだということです。
面倒の見方も垢抜けている感じもしました。
そんなことを考えると同時に、
「どのくらいの年齢から、ひとり遊びから友達との遊びに変わっていくのだろう」
という疑問も生まれてきました。
なんとなくその子は、“ひとり遊び”の域を脱脚しているように見えたのです。
◯きっかけは小学校か!?
教職大学院に通う中で、小学1年生の生活科の授業を見たりもしますが、
なんとなくまだ“ひとり遊び”感が漂うところもあります。
やっぱり、小学校に入学して生活していくということが、ここから遊び方が変わっていく契機になっているような気もします。
思えば、今年小学校に入学した娘も、少しずつ遊び方が変わってきているようにも思います。
息子と遊ぶときも、なんとなく息子を配慮するくらいの雰囲気が出てきたような気もする。
小学校では、人間関係づくりで、こんなところを意識しながらやっているのでしょうか!?
少し自分も勉強していきたいと思いました。
また、息子の今後を楽しみにしつつ、公園遊びを見ていこうと思います。
そんなことを考えた1日でした!
いろいろな公園に繰り出し、息子の動向を見ていこうと思います。
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