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いよいよクライマックス、という高揚感【特撮感想部】
こんばんは、"もっちゃん"です。
記事に興味を持ってくださり、ありがとうございます。
今回は【特撮感想部】です。
そして、ウルトラマンオーブです。
週末は少し天気が良くなく、家で過ごす時間がけっこうありました。
そんな中、Prime Videoで観ました。
◯今回観た作品:『ウルトラマンオーブ 第24話 逆襲の超大魔王獣』
残すところ、あと2話となりました。
物語もいよいよクライマックスです。
◯概要
逆襲の超大魔王獣
超大魔王獣マガタノオロチが目覚めようとしている! それは、かつて大暴れした大魔王獣マガオロチが地底に託した命であり、地球そのものを栄養源にしていた。この事実を知ったビートル隊は、超大魔王獣の誕生を食いとめるべく最新鋭ミサイルの投入を決断。だがしかし、最大最強の敵が復活の時を迎える…! 地球を守るため、颯爽と戦うウルトラマンオーブだが…!?
あのマガオロチが幼体に過ぎなかった!
成体になる前にやっつけないと!
そのためにビートル隊が頑張ります。
◯前半のゴジラ感
強大な魔王獣の襲来に対し、ビートル隊は総力を上げて対抗します。
巨大生物に対し科学の力で対抗する人間模様は、ゴジラ映画のようです。
ゴジラほどのドキュメンタリー感はありませんが、佐野史郎さんが出てきたあたりから、気合いの入りようを感じました。
ですが、
まさかのそのビートル隊の作戦が、超大魔王獣マガタノオロチを呼び起こすきっかけとなってしまいます。
やはりゴジラにも通じるところかもしれません。科学の力で、皮肉にも怪獣を生み出してしまうという。
でも、ビートル隊は自惚れているわけでもなく、いつも真摯に怪獣と向き合い戦い続けているだけに、やるせません。
ジャグラス・ジャグラーの思惑に踊らされてしまいます。
ジャグラーの奴め!!!
◯マガタノオロチの圧倒的強者感
もはやゴジラに出てくるビオランテを彷彿させるようなフォルム。
触手での攻撃、飛び道具、吐息など、圧倒的な強さを誇ります。
足があり、歩行可能ということで、機敏に動けます。
その分、ビオランテよりも凶悪かもしれません。
考えてみると、幼体だったマガオロチとフォルムが大幅に異なります。
ウルトラマンシリーズの怪獣の中では異形な感じ。
確実にラスボスになります。
どのように倒していくのか、気になるところです。
◯マガタノオロチとオーブの戦い
最初からサンダーブレスターへのフュージョンアップ。
そして歯が立たずにすぐにオーブオリジンへ。
それでも対抗しきれずにやられてしまいます。
…いいですね!
やはりラスボスを相手には一度破れないと!
それを乗り越えてオーブは真の強さを得るのだ!
期待を裏切らない展開に胸が熱くなります。
オーブがやられて胸が熱くなるという、よくわからない感じではありますが、展開としては期待が増します!
オーブがやられた瞬間、ワクワクする私の横で、息子は絶望の表情を浮かべて呆然としておりました。
◯最後までどうしようもない、ジャグラス・ジャグラー
マガタノオロチにやられ、苦しんでいるクレナイガイの前にやってきたのは、
ナオミとジャグラー!
そして、クレナイガイの目の前でナオミを斬りつけるジャグラー!
こらー!!!!
一度は、
後には改心して味方になるのでは?
共闘するのでは?
なんて思ったこともありました。
まさかの最後までゲス野郎という展開。
私はこのジャグラーというキャラがとても好きなのですが、意外でした。
ジャグラーの奴め!!!
味方に!なんて思っていた自分がバカでした!
ベジータのような存在になり得ると思っていたのに。
でも、これはこれで良いですね。
とことん闇に堕ちていくライバルというのも素敵ですね。
そうすると、やっぱりジャグラーがラスボスになるのでしょうか。
怒りによりもう一段覚醒したオーブがジャグラーとマガタノオロチを薙ぎ倒す!
みたいな展開でしょうか。
最終話が気になります!
◯次回は最終話
いよいよクライマックスです。
果たして、どんな展開を見せるのでしょうか。
明日の天気次第では、明日いよいよ最終話を見ることになります。
今からドキドキが止まりません。
そんなことを考えた作品でした!
いやぁ、面白い!
ウルトラマンにこんなにワクワクする日が来るとは思いませんでした。
次回は絶対にキロクします。
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