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夏休みの宿題、少ないのが主流になりつつある?【戯れ@home】

こんばんは、"もっちゃん”です。
記事に興味を持ってくださり、ありがとうございます。

うちには小学1年生になる娘がいます。
今年初めて「夏休みの宿題」なるものを持ち帰ってきました。

初めての経験ではありますが、娘も意外に「宿題はやらなきゃいけない」という思いがあるようで、頑張って取り組もうとしています。

今日はそんな「夏休みの宿題」に関することです。

◯夏休みの宿題の量・内容について

小学1年生ということもあってか、昔のイメージとかと比較するととても少ない印象を受けています。

かつては習字やらポスターやら工作やら、いろいろなものをやらされていたイメージがあったので、恐れていました。

うちの娘が通う小学校では、それらはすべて選択制
「やってもいいし、やらなくてもいい」
というスタイルでした。

これはやってきてね、というのは
持ち帰ってきたアサガオの観察くらいでしょうか。
あと、国語と算数のワークみたいなやつ。

娘は取り掛かりも早かったので、もうほとんど終わっているようです。
穏やかに夏休みを過ごすことができそうです。

◯家でどんな学習をすれば良いのだ!?

なんとなく穏やかに夏休みを過ごせるとは言っても、これだけしかやらないのも少し心配になってしまうところです。

選択制の課題もいくつかやってみようとは思うものの、
どれほどやったら良いのか、正解がわからない!

また、ゆとりができた時間で、きっと自分に必要な学習をしたら良いのだろうと思うのですが、
娘が自分に必要な学習なんて考えているようすはない!

そんなこんなで、のうのうと過ごしている感じがします。

スイミングに通うなど、運動だけはそれなりにやっているとは思うのです。
体験もそれなりにやっているとは思うのですが、それで良いのかわかりません。

小学1年生なんで、そんなに勉強ばっかりに注力することはないと思うのですが、勉強しないことによる不安も親としては少しあります。

◯家庭の力が試される!?

夏休みの宿題については、もはや廃止の流れかと思います。
というか、宿題自体無くなっていくと思います。

教員としては、課題の出し方とかで難しくなる部分はあるかもしれませんが、基本的には嬉しい傾向ですよね!採点・添削がないのは大きい。

一方で、親目線で考えてみると、確かに家庭に学習を丸投げされている感覚にもなる気もします。
自由に学習を進められるといえば良いかもしれませんが、自由ほど難しいものはないと思います。

自由に学習を進められるだけの素養がない子どもに対し、
家庭での学習のやり方を教えていくのは家庭なのでしょうか。
それとも学校でもその一翼を担わなければいけないのでしょうか。

そこが難しいところだなぁと思います。

家庭の力が試されると言っても過言ではないかもしれません。

◯とりあえず、自由研究はやらせたい!

そんな中、娘にやってもらいたいと思う課題は私もあります。

それは、「自由研究」

私が理科の教員ということもあるのかもしれませんが…。

こうした宿題が少なく家庭に任されている状況において、
子どもたちが自分で“やりたいこと”を見つけて、つきつめていくという体験。
これはできたほうが良いのではないか!?と思います。

せっかくの夏休み、時間が取れる機会です。
娘の“やりたい”を大切にしていきたいと思います。
それは応援してあげたいな、と思います。

また、介入しすぎないように努めたいと思います。


そんなことを考えた1日でした。

夏休みの宿題、みなさんの取り組み状況とか、教えていただけたら嬉しいです。
不安しかない…。

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