親子で楽しめる「ウルトラマンオーブ」【特撮感想部】
こんばんは、"もっちゃん”です。
記事に興味を持ってくださり、ありがとうございます。
週末を経て、未だ“ウルトラマン”を楽しんでおります。
正直、どのシリーズから手を出して良いかわからず、手当たり次第に見ています。
ただ、身近に詳しい人もいて、その方から紹介していただいた「ウルトラマンオーブ」を今回視聴しました。
Prime Videoに全話あるというのは、とてもありがたいものですね。
◯今回観た作品：「ウルトラマンオーブ 第１話 夕陽の風来坊」
とりあえず第１話です。
どんな作品も第１話から見始めるというのは私のこだわりではありますが、ひょっとすると非効率的かもしれません。
◯概要
都心を襲う巨大な竜巻！ その前後に翼を持つ怪物を見たという目撃情報が相次ぐ。この怪物の調査に乗り出した怪奇情報追跡サイト・SSPのナオミ、ジェッタ、シンは竜巻に巻き込まれてしまうが、その時、追い求めた怪物・マガバッサーと、これと戦う巨人の姿を目にする！ 危険な調査を続行するSSPが絶体絶命のピンチに陥った時、謎の青年・クレナイ ガイが現れる！ 彼こそが、新ウルトラヒーロー・ウルトラマンオーブだ！
このあらすじだけでもワクワクしてしまいます。
こうして人を惹きつける文章というのはすばらしいですね。
◯雑感
最高の作品です！
この一言に尽きると思います。
どこをとってもすばらしかったと思います。
例にもよって息子と一緒に視聴しているのですが、親子ともども大盛り上がりのまま見終えました。
この後少し記述していきますが、本当に良かった！
親子で楽しめる作品というのはそこまで多くないかとも思います。
興味のある方は以下もご覧になっていただけると幸いです。
◯オープニング、テーマ曲
第一話にありがちな回想シーン(?)から始まります。
それは良いのですが、その次から始まるオープニング曲です！
どこかで聞いたことのあるようなイントロ！
確実に聞いたことのある歌声！
一回で覚えられるようなわかりやすい旋律！
最高のオープニング曲だと思います。
ヒーローのテーマとして、あるべき姿がそこにありました。
【オープニング】
『オーブの祈り』
アーティスト：水木 一郎 with ボイジャー
作詞・作曲：高見沢 俊彦
編曲：高見沢 俊彦 with 本田 優一郎
うおぉぉぉぉ！
オジサン世代には、これだけでテンションが上がります。
ドリームチームではないでしょうか。
私としては開始５分でもはやお腹いっぱいです。
いろいろな思いが相まって、スタートからハイテンションでした。
息子もワクワクしつつ、親もワクワクするスタートになります。
◯マガバッサーの登場
そのまま何となくストーリーが流れ、いよいよ怪獣：マガバッサーが登場します。
直前に初代ウルトラマンを観ていた私にとっては、技術の進歩を感じます。
50年でこんなふうに変わるのだなぁ、と。
CGも駆使しつつ、迫力のある登場シーン。
ミニチュアというより、実際に都市が破壊されていく雰囲気。
どんどんと恐ろしさを増していくように思います。
マガバッサーは鳥獣型の怪物です。
かつての怪獣たちは二足歩行型が多いようにも感じていたので、こうした飛翔タイプはなんだか新鮮なように思います。
恐ろしさとキャッチーさを兼ね備えたマガバッサーは、最初の相手としてとても良かったと思います。
◯オーブの変身シーン
そしてきました、第一話の最高潮！
クレナイガイがオーブに変身するシーンです。
オーブに関する予備知識がほとんどないまま視聴したので驚きました。
オーブは、過去のウルトラヒーローたちの力を借りて戦うのです！
変身シーンには、過去のウルトラマン達も登場するという、オジサン世代になんとも魅力的なものでした。
ウルトラマンさん！
（ウルトラマン！）
ゼェアッッッッ！
ティガさん！
（ウルトラマンティガ！）
ゼェア！
光の力、お借りします！！！
フュージョンアップ！
ウルトラマンオーブ、スペシウムゼペリオン！
一回しか見ていませんが、一回で書き起こせるほどに印象的でした。
初代ウルトラマンと、ウルトラマンティガ（私がどっぷりハマっていた）の力を借りて戦うではありませんか！
最高です。
そして何より、「さん」付け！
かつてのウルトラヒーロー達へのリスペクトに溢れています。
何気に、ウルトラマンとティガの声まで若干違いがあるという。
細やかな演出に感動しました。
そして最後、「スペシウムゼペリオン」て！！！
ウルトラマンに詳しくない私であってもわかる、テンションの上がる感じです。
ここでは私のテンションが息子のテンションを超えて盛り上がってしまいました。
ぜひ同世代の方々には見ていただきたい！
セーラームーンやプリキュアにハマっていた方々は、変身シーンを重要視するということを聞いたことがあります。
全然私は変身シーンはもはや飛ばしても良いくらいに考えていました。
が、今回それが覆されました。
ピークです。話のピークはここにあります。
それを知ることができただけでも良かった第一話です。
◯戦闘シーンについて
戦闘シーンは、もはや新しいのか古いのかわかりません。
スペシウム光線を発していたように思いますが、
もはやそれが初代ウルトラマンの力を借りたものなのか、
ウルトラマンティガのゼペリオン光線なのか、
素人の私には区別がつきませんでした。
今後よく見ていきたいと思います。
ただ、オーブが弱ってきたときに、
同様に弱ってきたウルトラマンとティガが垣間見えるシーンなんかは、
共に戦っている感じがして良いものでした。
◯次はメビウス？
マガバッサーとの戦闘に勝利した後、マガバッサーを封じていたウルトラマンメビウスのカードを入手してエンディングとなります。
きっと、このように過去のウルトラヒーロー達の力を徐々に手に入れていって、力を増していくのがオーブなのでしょう。
と考えると、次の戦闘ではメビウスの力を借りるのかもしれない！
ウルトラマンメビウスは私はまだ見たことがありません。
これは次を見る前に事前にチェックすべきなのでしょうか！？
悩ましいところです。
◯知っているヒーローの登場に期待！
ここまでくると、次回も楽しみです。
自分の知っているのは、
ウルトラマンとか、セブンとかタロウとかゾフィーとか
ティガとかダイナとかコスモスとか。
オープニングテーマの間に、ツノの生えてるモードとかがあったから、きっと今後はタロウとかも出てくるのでしょう！
そう考えると先が楽しみで仕方ありません。
全て見てしまうことになると思います。
紹介してくださった方に感謝です。
入りとしては最高の作品でした。
そんなことを考えた作品でした！
とても良かったので、長くなってしまって申し訳ありません。
次回も記事を書いてしまうかもしれません。
自己紹介はこちらから。