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子どもの科学の心に火をつけるベイマックス【勝手に映画感想】

こんばんは、"もっちゃん"です。
記事に興味を持ってくださり、ありがとうございます。

週末ということで少し時間があったので、久しぶりに家で映画を観ました。

最近あまり観ることがなかった、ディズニー映画です。

◯今回観た作品:『ベイマックス』 2014年 ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ

かの有名なベイマックスです。

最近はディズニーランドのアトラクションも話題になり、人気になっているように思います。

◯概要

謎の事故で最愛の兄タダシを失った天才少年ヒロ。深く傷ついた彼の心を救ったのは、人々の心と体を守るために兄が開発したケア・ロボットのベイマックスだった。兄の死の真相をつかもうとする二人だったが、彼らの前に未知なる強大な敵が立ちはだかる。ケア・ロボットとして人を傷つけることを禁じられているベイマックスに、大切なヒロを守り切ることはできるのだろうか?そして、兄がベイマックスに託した、驚くべき“使命”とは…?

上記ホームページ内容紹介を引用

ご存知の方が多いと思いますが、
意外にベイマックス自体は知っていても、ストーリーまで知らない方も多いようです。

◯結論:めっちゃ面白い!

私はベイマックスを観たのは2度目になります。

それでもめちゃめちゃ面白いと思います。

きっと映画館とかで観たら、もっと良い感じだったんだろうなぁ、と思います。

うちの娘と息子は観るのが初めてだったのですが、

終始大興奮!

息子は常に興奮している感じ。

娘は後半には大号泣
こんなに作品に思いを寄せる娘は初めて見ました。

私はけっこう科学オタクたちが活躍するシーンが好きなのですが、

何度見てもワクワクします。

ディズニー映画の中でも、テンションが上がる、ワクワクする、という意味では

私の中では一番の作品です!

◯子どもが科学に興味を持つ?

観るだけでも満足だったのですが、

うちの娘が見終わるなり、

「私もロボット作りたい」

とか言い出して、急に私の本を開いて読み始めました。

なんとなく、理科教師の本を読めば、自分もできる気がしてきたようです。

私の本は難しくて読めないだろう、とか
私の行く大学もたくさんのロボットがいる、とか

ツッコミどころはたくさんありますが、

とても素敵なモチベーションを得てくれたなぁと思います。

その後結局、タブレットでプログラミングのアプリを立ち上げて、今は集中して遊んでいます。

作中のヒロみたいになったら、それはそれで良いなぁと思います。

◯科学に興味を持つきっかけって?

最近、子ども向けの学習マンガとかを見てきました。

こういうのを読んだりして、どっかハマったときに興味を持っていくのかなぁ

なんて考えていました。

いやぁ、わからないものです。

たぶん、サバイバルシリーズを読んだときより、

今回『ベイマックス』を見たことの方が娘にとってはモチベーションになったようです。


なんでだろう。

と考えてみたときに、今回印象的だったのは、

娘が『ベイマックス』を見て、大号泣していたこと。

内容が科学云々だったのもありますが、

それがきっかけとなるには、
感動する
とか
何かしらの感情の動き
があるのかもしれません。

それがもちろん
面白い
とかでも良いと思います。

でも、なんか
感動する
とかの方が、気持ちの揺れ動きが大きいようにも思います。

そのくらい大きく気持ちが動くことが、もしかするときっかけになるのかもしれません。

◯いろいろな作品に出会ってほしい

なんとなく、こういう何かに興味を持つ体験はたくさんしてほしいように思います。

私は特に興味を持たせたい対象があるわけではないので、

子どもたちにはいろいろな作品に出会って、いろいろな感情を味わいつつ、
いろいろなことに興味を持っていってほしいです。


そんなことを考えた作品でした。

ゆっくりしようと思って映画を観たものの、かえってドタバタしてしまいました。

でも、なんか良い時間でした。

自己紹介はこちらから。

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