自分への問を変える・セルフコーチング
人間は自然と無意識に自分につぶやきや問いかけをしています。
まず、無意識にしている自分への「問い」を意識してみてください。
自分が自分に問いかける質問は基本2種類です
★学習、成長の問い・つぶやき
★自分や他人を責める問い・つぶやき
自分が無意識にやってしまってる問いが「学習・成長の問い」になっているか?
●自分や他人を責めてしまうつぶやき
●現状維持のままのつぶやき
●自分の感想
これらは、セルフコーチングになってないので、それらを学習や成長につながる「問い」にシフトしていくのがセルフコーチングを学ぶ、そして身に着けるということです。
学習や成長につながる問いにシフトしていくためにはどうしたかいいか?
どういったことを心がければいいか?
例えば「今日、残業を減らすために何をすればいいだろう?」
という問いかけをしたとします。この問いはセルフコーチングの学習成長の問いになっています。
でも、この問いは脳が答えようと働かない質問なんです。
答えを、探したいと思う質問になっていないからです。
ポイントは、何をしたらいいんだろう?ではなくて「誰に相談しようか?」「誰をまきこもうか?」「何をやめようか?」「何をかえようか?」など
具体的な質問に変えていくことによって脳が考えやすくなります。
そして、もう一つポイントがあります。
「無理に答えを探そうとしなくてもいい」と言うことです。
無理に答えを探そうとすると習慣化しません。
そして、疲れてしまいますので、問いを自分の中で変えるまででOK。
要は、学習・成長の質問に変える習慣を作ることが大切です。
自分がルーティンとして、より良い問いを作る習慣までやればOK。
答えを探そうとすると疲れてします。
「いい問い」を作れば、脳が勝手に考えて、勝手にその行動を見つけだしてくれます。その脳の機能を上手く使っていくことが大切です。
良い問いの習慣化のアクションプランとして
朝の通勤時に「今日、効率的に仕事を進める為になにをやめようか?」など決まった時間に同じ質問をするのも有効かと思います。
重要なポイントは
●「問い」を変えるという習慣
●「問い」から無理に答えを見つけ出そう!には拘らなくていいです。
今日から、無意識にしている自分への「問い」を意識してみましょう。