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モチベーションの波を小さくする<セルフコーチング>
モチベーションの浮き沈みは誰もがあるいう記事を前回書きました。
モチベーションが下がってる時は余計な事は考えない。
モチベーションが上がってきたときに、自分自身に学習や成長に向けた「問い」を増やしながら自分の事を分析していくという事が大切と言う話でした。
※参考記事
今回は、モチベーションの浮き沈みはもちろんありますが、波を小さくする努力について書いていきたいと思います。
モチベーションは、浮き沈みしますが「浮き幅」が厄介です。
モチベーションがLOWの時、モチベーションがHIGHの時
この幅ですね。
まず、第一前提としてモチベーションが高いところを維持しないといけないという思い込みは捨ててください。
モチベーションが高いところを維持しようとすると苦しくなります。
モチベーションの浮き沈みを少なくコントロールする戦略として、自分でコントロール可能な「テンション」をあえて上げず、自分の「テンション」を低めに波を少なくする方法があります。
※テンションとモチベーションは連動します。
「テンション」は上げたら必ず下がるものです。
そして「テンション」とは一時的なものであったり、外的要因により強く振り回されます。
しかし、コントロールしやすいのはテンションです。
テンションは上げたくて上げることもできれば、下げることも容易です。
テンションを上げると、モチベーションが一緒に上がることがあります。
ただし、テンションが上がった時にモチベーションを一緒に上げてしまうと、テンションが下がった時にモチベーションも降下します。
実は、モチベーションカーブのふり幅の影響は「テンション」が原因だったりします。
重要なポイントとして
テンションは容易に上げず、一定に保つよう工夫し
テンションに振り回されない緩やかな、モチベーションカーブを作る。
補足として、テンションを上げ過ぎると人は視点数が少なくなる、浮かれるという状態になります。
調子に乗る、浮かれる状態は視点に数が減り、
何かに対する敬意の視点を失ったり、大切な物に対する感謝の気持ちを失ったり盲目になりがちです。
すぐにテンション上がって浮かれてしまう人は、この話を知っておくと、今テンションが上がってノリノリだな!って思った時ほど冷静に自分の周りの人を見て周りの人に与えてる影響を確認しながら、少し抑えていくという気持ちも大切です。