一人々『言葉』に対する「認識」が違うんじゃ…
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(ミラー)
和尚さん…
昨日の「人間」は、全て『根源エネルギー』と言うのは、分かるんですけど…
『根源』というと、何か「有象」という認識が生まれているんじゃないでしょうか…？
それは、『根源』じゃなくて『無』のような名前もつけられないようなものだと認識しているんですけど、それでいいですか…？
(和尚)
ミラーちゃん…
そのとおりだよ…！
本当は、言葉にすると「枠」が出来てしまんじゃ…！
その「根源」、「無」でさえ、枠なんじゃ…
本当は、言葉(頭)ではなく感覚(心)で、つかんでもらいたいんじゃ…
だから、人に説明するには、言葉が必要だし中々難しいんじゃ…！
一人々の「言葉」に対する「認識」が違うんじゃ…！
だから、一番近いのは「意識エネルギー」がいいんじゃが、それじゃみんなが分からないと思うから…
今は『根源エネルギー』と言っているんじゃ…
まぁ…これも方便じゃ…
それと、ミラーちゃんの心の中に、何か宗教に対する『認識』(陰陽観念)が、あるんじゃないかな…？
(ミラー)
「根源」と言うと、何か「特別」とか、「一番偉い」とか…
宗教では、「根源」が人間を創った感じで凄く嫌な感じです。
私、宗教が苦手ですから…
(和尚)
ミラーちゃん…
わしは、「根源」が偉いとは、一言も言ってないよ…
みんなが、「根源」だと言っているんだよ…！
ミラーちゃんの「根源」に対する「心ちゃん」の認識(陰陽観念)に、寄り添ったらいいんじゃ…
そして、その奥を掘っていくと、「宗教」に対する満たされていない「心ちゃん」が、出て来るんじゃ…
何か人に言いたい時は、そのまんま…まず自分の「心ちゃん」の「感情、思い」に寄り添うんじゃ…！
その後は、「心ちゃん」に聞きながら、出て来た「心ちゃん」の「陰陽観念」に、全て寄り添うんじゃ…
「頭心の法則」は、実践論なんじゃ…！
(ミラー)
そうでした…全て自分でした。
私、何だか「言葉」を、頭の思考だけで理解しょうとしていました。
「心」を使って、感覚で全体を掴んで、「頭」で思考するようにしますね…！
(和尚)
そうじゃな…
(ミラー)
和尚さん…
早く「桜」が咲かないかな…
お花見しましょう…
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