ワタナベマホトの復帰から考える自分の首を絞める人の特徴について

※登場人物の敬称は割愛します。

先日、人気YouTuberのワタナベマホトが復帰動画を公開した。

休止してた理由は女性への暴行事件。

そんな中、復帰と同時にレペゼン地球のDJ社長が動画を公開。

独特の社長節でエールを送るような形になってる。 その後ヒカルも動画を公開。

彼も同じくエールを送っている。

2人とも一流のエンタメ人なので、エールを送るだけじゃつまらないと考え、内容が工夫されている。そのあたりは動画見て。

さて、ここからが本題。 

 今回のマホトの復帰で、

「チャンネル削除しろ〜！」

「干されろ〜！」

「最低なカス野郎〜！」

「成功者が弱ってる時に叩いてやれー！うはーww」

みたいに気持ちよくなって言ってる人。

自分の首絞めるだめだよ？
YouTuberに限らず一般人でも一緒。

それがコメントでも仲間内だけで言ってる人も思ってるだけの人もいつか自分の首が絞まる。

他人に向けた、

「許さない」

「こういう奴にはなりたくない」

「一回間違えたやつはやり直しなんて認めない」

「弱ってる時に叩きのめしてやれ！」

という言葉を使ったら自分に跳ね返ってくる。まさに呪いにかかる。

ピンチやチャンスの時にあんな奴と一緒になりたくない、と思って人目が怖くなる。他人の頭の中が怖くなる。一歩踏み出せなくなる。

自分へ課すルールがどんどん増えていき、気付いたら身動きがとれなくなって生きづらくなってる。

落ち目の人に「まぁ反省したならしゃあない」と救済を考えたり、

欠点ある人に「それも個性。おもろい。」

と捉えれる人は自分にも跳ね返りがないので自由にどんどんやりたい事をやっていける。

面白い仲間も集まってくる。

さて、DJ社長の動画を見た瞬間に僕はこんなコメントをした↓

流石人気YouTuberのコメント欄。1000件以上のいいね。。
 賛同者がいる中、批判コメントも飛んでくる

その中で気になったのはこのコメント。

こういった発言には「言った瞬間に気持ちよくなる」という効果がある代わりに副作用がある。

この人はこれから先、「俺はしょうもないものでは感動しない本格的な人間だ。」

というマインドが自分にセットされてしまうので何見てても「ふん！つまんね！」とか口癖になっちゃう人。相当な大作を観ないと満足できない体質になる。

くれぐれも言っておきたいけど、このコメントを見てムカついたり傷ついたから文章を作ったわけじゃない。アウトプットして自分にも言い聞かせているという。

話が脱線したので本題に戻しますね。

そう言った発言を始めてたら本来あるべき「面白い」「感動する」というフィルターが大分汚れてしまうから人生そのものがつまんなくなっちゃう。 シャトーブリアンはもちろん美味いけど、コンビニ弁道も美味いと思えた方が得じゃない？という感じ。

ちなみにそのコメントに対して僕はこう返しました。

薄っぺらい人間の長文をここまで読んでくれて本当にありがとう。もし面白いと思ったら何か一言くれたら喜びます。

ではみなさん良い一日をお過ごし下さい。