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そこに立てばわかる必然

今年は、大きな災害からスタートしていますが、大切な事は、皆さんが前向きに進んでいる事であることに変わりはありません。

わたしが、なぜ、自覚の事をこれだけ書いているかは、伝わっている方には伝わっていると思います。

今の世の中にある、常識や、慣習の延長で、良くしようとか、成長しようとする動きは、これから起こる事らで、薙ぎ払われるように、散ります。

想像してみてください。

大ナタが薙ぎ払うというイメージを・・・

そうであっても、急いでくださいとは言いません。

自分でやろうと、腹を決めた方が動くことが大切です。

自分の意思を尊重する事。

これより大切な事はありません。


例えば、何かにあおられて、脅されて、それがもとになる行動は、辛なずひずみを起こします。

そのひずみが、解放された時に様々な現象を引き起こします。

ストレスを書けるという事はそういう事です。

ストレスが極限に近い状態でかかっている時、外からのちょっとした刺激で、それは、衝撃的解放が起こります。

それに耐えられるか耐えられないかは、一人ひとりの心持ちにかかっています。

それに対しての備えも、理解がなければ、しようともしません。

深いところで知っている方もいらっしゃいます。

そういった方々は、準備が整っている方です。

さて、それでも、この社会に慣れていると、この社会を超えた理解を起こすことが困難になってきます。

人間的な思考の枠の中で、思考するという習慣が、これから起こる現象によって、大小さまざまなストレスを受けうることになります。

どこを向いても、人間の枠の中での思考の話ばかりです。

思考を超えた境地に在る事・・・

思考を超えた境地でいる事が、どれほど重要かは、本質に在る様にならないとわかる事はできません。

だからこそ、その奥行きをどうしたら感じることができるかという試みを何年もやっています。

去年くらいから、それを感じてくださる方が少しずつ増えているようにも思います。

そして、思考を超えた境地を知る方が増えてきています。


さて、脅されて動く方は、そこに触れることさえできません。

自分の意思で、そこに向かう・・・その心持ちが育たない限りその境地にはたどり着くことはできないのです。

だからこそ、自覚をやらないと・・・・・ですよ!

などという気にはなりません。

そういったお話は、人間界でのお話でもあるからです。

恐れから行動される方は、まず、沢山恐れてみたほうが良いように思います。

そして、その恐れが、幻想だったという事に気付くまで、それを続ける事になります。

これは、地獄の仕組みと全く一緒です。

ですから、この世は、そういった方にとっては地獄ですし、実際に地獄と言っても、間違いではないように思います。

しかし、それを抜け出した方にとっては、この世は地獄と言われても、違和感を感じると思います。

それほど、一人ひとり住んでいる世界観が違います。

さて、この世を規定する事は、思考による枠をつくるだけです。

この世を感じている、自分自身を知らない限り、その枠を超えることはできません。

運命はすべて決まっていると言っても良いし

運命は自分で切り開くことができると言ってもいい

どちらも、真実です。

その真実の主人であるとき、ナニモノにも影響されなくなっていくのです。

その境地に立つ時、どんな世界を観るでしょうか。

実際にそこに立つことでわかるのです。

そこに立つ可能性を秘めているなら、その話を聞こうという感覚にさえならないものです。

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