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現象の話から抜け出てみよう

まず、この話は、じっくり時間をかけて読んでいただきたい話です。
頭で理解しようとすると、バグるかもしれませんので、ゆっくり何度か読むつもりで・・・
あなた自身の境地を変化させるきっかけになればと、考えています。

自覚を理解できる方は、ほとんどいません。

自覚をお伝えしながらも、どのくらいの方が、自覚を理解しているかという感覚はあります。

わたしの元に来て、自覚をされている方々は、この世に出回っている情報に辟易としていたり、社会の根底にある違和感から目が逸らせないくらいハッキリしてきた方が来られます。

そういった感性を持っている方であっても、自覚の本質に触れるまでにはある程度の時間を要します。

IQが高かろうと、モノを知っていようと関係ありません。

実際そのような方もいらっしゃいます。

自覚は実践してみて、初めて難しさや、奥行きの深さを知る事ができます。

実践動画も出していますが、正しく自覚するという事は、わたしが付いていても難しい事でもあります。

それでも実践動画を公開しているのは、まぐれでもヒットやホームランが出る可能性にかけているからです。

その時、その方は、自覚の価値を知る可能性があります。

どんなに筋が良い方であっても、まぐれはそう続きません。

その時どうするかは、本人の選択に掛かっています。

自覚はほかのなにかと比べることはできない

自覚の方法に触れて、他のなにかと比べて考える方は多いように思います。

しかし、他のなにかとは、現象の世界のなにかであり、自覚は現象を超えたところで行われます。

もちろん、最初からそのような自覚ができる方はいらっしゃいません。

まさに、雲をつかむような話から、始まります。

この世にあるすべてのモノは、現象の中であり、現象の中で考えられ、現象の中でしか通用しない事です。

たとえそれが、5次元とか、9次元とか、12次元とかそういった話であっても、現象の中の話にすぎないのです。

死後の世界も一緒。

現象どころか幻想なのかもしれません。

いずれにせよ、どちらでも良い事であって、自覚をする者にとっては些末な違いになっていくモノです。

現象を軽視しない姿勢

だからと言って、現象を軽く見ているわけではありません。

現象とは、自覚人にとって、自覚の機会です。

おかずが端から落ちた・・・という現象を通して、

大切な方が亡くなった・・・という現象

世紀の大発見をした…という現象

自分が生まれた、死んだ・・・という現象・・・

すべて、自覚の機会です。

すべてが自覚の機会であるなら、すべてが同じで、肯定的な現象となります。

その様に自覚人は生きています。

だから、いつ、隕石が降ってこようが、100億円を手に入れようが、自覚人にとって、それは自覚の機会なのです。

ここまで読んで何を感じているか?

多くの方は、ここまで読んで、自覚を少し、わかったような感じになっているかもしれません。

その働きが、人間をいつまでも、しばりつける働きになっています。

これは、知識を掴んだだけであり、自覚の奥行を知ったわけではありません。

表面的に何かが固まった感覚がわかる方は、自覚向きです。

その方にお伝えできる、次の事があります。

表面を知識で固めた、自分自身に目を向けてみる事が出できるなら、自分自身の奥行と、自覚の奥行を同時に、時間と、空間を超えて感じることができます。

こういった事を実践的に行うのが、わたしの役目でもあります。

理屈でこねくり回す必要はないのです。

その方に起こった現象は、現象を在るようにした元が必ずあるのです。

そこを何とかするのではなく、そこと向き合ったとき、変化は起こり始めるのです。

そこに向き合う自分自身。

つまり、「私」は、それほどの「私」でしょうか?

それも、規定してはいけないのです。

それも大切なポイントです。

それについてこの文章で語る事はしません。

なぜなら、本一冊分語っても語りきれないからです。

みんな何をしているのだろうか?

この地球上で行われているすべての事。

それは、すべて現象です。

それを追いかける事を否定しませんが、それは死んだら無駄になります。

ファンタジーの話と思って読んでください。

もし、あなたが死んで、宇宙人に生まれ変わったとします。

その時、この地球での生活すべては何の役に立つのでしょう。

ものすごい科学的発見をしたとして、その発見は役に立つでしょうか。

話は飛び過ぎましたが、テクノロジーが進化して、人類は、幸せになりましたか?

便利な世の中で、みんな幸せに生きているでしょうか。

自覚人は、幸せを求めません。

自覚人が幸せを求める事はありません。

自覚をして、個としての進化を続けるだけです。

進化の捉え方も様々かもしれませんが、方便でもあり、現象でもあります。

現象という、矛盾したようなことを書いていますが、これはあらわれに過ぎません。

個というのも現象に過ぎません。

ここから先の話は、すいませんが、ここではできません。

伝わらないからです。

伝わったと勘違いする方を生むだけだからでもあります。

さて、自覚人が、幸せを求めないのは、幸せが張りぼてにしか見えないからです。

そして、自覚人は、そうしようとすることなく、楽に、自由に生きています。

現象を在る様にする「それ」

「それ」を創造主と呼ぶかもしれませんし、神と呼ぶかもしれません。

そんなことどうでもよいのです。

ただ、人間の呼び方、規定のしかたの違いであり、とても小さなことです。

だからこそ、議論もいらないのです。

人間が、生かされているとかいないとか・・・・

それも、人間の趣味の話位なものです。

生かされていようが、生きていようが、今、自分から活きればよいと、わたしは考えます。

それを極めるだけで、悟りの境地を超えていくのです。

悟りの議論も面倒くさい。

議論している間に寿命に向かって、時間は進んでいます。

無駄な時間に思うのです。

頭で沢山考えて、ひねり出して、多くの方に支持される・・・

それも、機会です。

だから、否定する必要もありません。

バベルの塔を建てているだけのことです。

その機会をどう自覚出るかが人類という現象を進化させるポイントです。

自覚は進化のツールではありません(笑)

頭で考えないでください。

頭で理解したそれは、的を射ていません。

ここまでで、自覚の価値が伝わっていない

今回の記事、ここまで読んで、自覚の価値はあまり伝わっていないと思います。

価値は、この世の現象と繋がってこそ、人間が感じるモノです。

その様に書いていませんから、価値に繋がりにくい事は当然です。

あーー、つまらなく書いているな・・・

と、わたしが考えています(すいません)

本質に近づくためには、本質に触れる感性を広げていく事が大切ですし、それが必須です。

そうしているうちにその行為が実り(努力とは言わない)、自覚する面白さをその感性で感じることができるようになります。

その感性が、働きだすと、世の中の成り立ちも明らかにわかるようになっていきます。

どうしたら世の中が良くなっていくかという事もわかるようになりますし、その為に必要な事もできるようになっていきます。

また、なぜ、その表れになっていくかというプロセスもすべて見えてくるようになります。

達人であるなら、なおさらで、さらに深く広く自分の技術を昇華させる理解が起こり始めます。

達人の方、わたしをその師匠として迎えてみませんか?

さらに高みを見せることができます。

なぜここまで言うかと言えば、ここまでの文脈で、わかるかと思います。

人間として、達したその境地を、神の境地から見る事が出来たらどうなるのか?

そういった観点をもった時、どうなるか、想像しかできません。

しかし、そうなってみた時、それしかないのです。

大風呂敷を広げているようで、そうでもありません。

実際そこまで行けるのです。

プライドを降ろせない方は無理ですから安心してください。

降ろさなくて結構です。

悟りの境地、それを超える境地。

その境地で仕事をしたらどうなるでしょうか。

それも、そうなってみたら、わかる事であって、そこに触れているならなんとなく想像はできるかもしれませんが、その想像を超えた境地があります。

見切りが起こる時

大いなる意思。

それについて、詳しく語りません。

人間全体の意識。

これが、様々な現象を在る様にしています。

それが、目の前で毎日、瞬間瞬間展開されています。

神様を想像する必要もありません。

この瞬間、すべてがあります。

人間もそれも、区別はいりません。

同じ仕組みをわかるなら、同じように動くこともわかります。

それがわかるなら、どこで見切りが起こるかもわかるようになります。

神とか、○○次元宇宙とか、考える必要はないのです。

見ればわかるのですから・・・

その感性を身に着けるだけでいいのです。


youtube で動画をやっています。
わかりにくくて、地味に感じるかもしれませんが、わからなくても変化が起こっているというお話をよく聞きます。
また、チャンネル登録1000人も視野に入ってきました。
収益化ができて、月に数千円でも収入になったらとても助かる・・・と妄想しています。
義理でもいいのでチャンネル登録していただけたら、活動費・拡散に繋がり、助かります。
また、高評価も広がっていく事に繋がるのでしていただくと、とても助かります。

初めて西日本でお話をします。
今回は、実際に意識が広がるという事はどういう事なのか体験していただきたいと考えています。
その広がりが、何なのか、どんな価値を生むのか、という話も併せてする予定です。
この世界で今までにない話をしていきます。
席も順調に埋まっています。あなたのご参加、待っています。


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