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適応障害。休職→退職が決まってから気づいたこと

みなさま、こんにちは!
さとりままです。

元気な挨拶をしていますが、まだ少し心はナーバスです。

ですが、前回の記事を書いてから少し気持ちが楽になりました。

今回は気持ちが楽になった理由について書きます。

前回、退職を決めたことにより落ち込んでいたわたし。

夫と「なぜこんなに落ち込むのか」について話していて、気づいたことがあります。

それは、自分でも無意識のうちに、ダメ出しを求めているということ。

何か1つでもミスや欠点があると全てダメ!という自分の無意識にもってる完璧主義を成し遂げるために、無意識に自分のマイナスな面を探すことがクセになっていました。

今回の退職の件でいうと、
それまでにたくさん考えて悩んだ上で「復職は難しい」と決めたので、もうその考え方で自分にとってはなまるなはず。

だけど、その選択に対してまでも自分が無意識に、「退職を決めたことによるマイナスな点はなんだろう?」とマイナス面ばかり見るような考え方が発動していたのでした。

上記について分かって、
「何かにつけてマイナスな面ばかり見てるのって、不毛だしもったいないな」
と気づくことができました。

この癖って、いつからあるのかなと思い返してみると、割と幼少期からあるなと。

わたしの場合、
「優等生でいること=存在価値」
の側面があった(逆にいえば、成績が悪くなったりしたら生きてる価値がないと思っていた)ので、自分の命=ミスしないことという紐付けがとても強かったなと思います。

ミスしないことがかつての自分を救っていましたが、今は「ミスしないこと」が邪魔をして、新たな決断を不安にさせていたのかと思います。

わかってしまえば楽です。

自分がした決断は、唯一無二。
自分と全く同じ人はどこにもいないから、自分が耐えられないことは耐えられないこと。

「誰かと比べて自分は劣ってる」なんて思うのは、違うのでは、と思います。

比べてる「誰か」と「わたし」は全く別の人。

わたしはわたしができることを探して、わたしが楽しい・幸せと思うことを増やす。

今後、そうやって生きていきたいと思いました。

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さとりまま
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