先生記録 No.2 大学生→教員
中高と国語の授業はあまり好きではなく、しかし読書は好きで、受験勉強から逃避していた高3の一年間は一日3冊、休日5冊とノルマを決めて読書に没頭していた。
本、物語は好きだけど、その読み方を強制される国語とはいったい何なのか。
そこに意識が向いた結果、理系大学受験クラスにいたにも関わらず国文学科を志望し、一浪の末に進学した。
結果として、嫌いだった「国語」の先にあった「作品読解、解釈」は私にとってとても有意義なものであり、大学院進学も視野に入れながら大学生活を満喫することにな