NHKクローズアップ現代+で職業訓練が取り上げられていました。国(厚生労働省)が提供する、無料でキャリアアップにつながる職業スキルを習得できる制度です。 いつもすごく違和感があるのですが、なぜスキルの取得が先に来るのかなと。職業訓練に限らず、通常の就職もそうです。スキルを登録して、マッチングを行って就職する。(「シゴトでココロオドル」ウォンテッドリーのようにやりがいでマッチングする会社も出てきましたが) スキルって、世の中の動向に大きく左右されるもので、コロナ禍の今はIT
前回は、広告会社の軸となっているのは「Attention」を得ることと「枠」を押さえることというお話をしました。花火大会に例えるとわかりやすいのですが、斬新的な花火を打ち上げて、注目を集める「Attentionを得る」こと。その花火を見に来る人に向けて広告主のために、広告「枠」を押さえる(時にはイベント自体が枠となる)ということが広告会社の軸なんです。 2回目の今回は、それに加えて「クライアント業務である」「委託を受けるオーダーメードの仕事である」ことについて、お話ししま
今まで隣国である韓国の文化に触れたことはありませんでした。(食べ物は別として) サッカーにおいて、虎と自称する壮絶なパワーは何度も感じていましたが、映画も、音楽も、韓流ドラマにも触れたことはありませんでした。 ただK-POPに代表される音楽には、日本の音楽と比較しても、その心のこもり度合い、完成度の高さは垣間見て、何となくですが感銘を受けていました。 昨日、あの保守的なアカデミー賞で、字幕のある映画としては初めて作品賞を初め、5部門を受賞した「パラサイト~半地下の家族」
昨年の紅白にも出ていた、シンガーソングライターの竹内まりやさん。シンガーとしてデビューしてから40年が経つそうです。 直接意識して彼女の曲を聴いたことがない人も、100曲以上も楽曲の提供をしているそうなので、きっとどこかで彼女の曲を耳にしたことがあるはず。(プラスチックラブなどは、ジャパニーズ・シティ・ポップとして最近海外でも人気です) https://www.youtube.com/watch?v=XMmUXamntPI 彼女が、夫であり、編曲&プロデュース役でもある
皆さん、朝起きてから、例えば仕事場に到着するまで、どれだけの広告や商業メッセージに接していますでしょうか。そして、記憶に残っているメッセージはどれくらいあるでしょう。広告は、記憶に残って、行動を起こしてもらってなんぼなので、とにかく目立つ、人の気を引くことが最重要です。これがAttention。それを得るために、とっかえひっかえ有名なタレントを利用したり(タレントが定期的に入れ替わるのは、人は飽きるから、です(笑)目を引くようなストーリーを作ったりするわけです。 もうひとつ
ゴッホと言えば、大胆な色使いをする絵で、日本人にもなじみの深い画家。彼が日本の浮世絵から影響を受け、模写をしていたことは有名な話です。 「ひまわり」に代表される明るい色調と、絵の具を多用する独特の作風。今ではポスト印象派を代表する画家として有名ですが、その作風が認められたのは、死後50年くらい経過してからだとか。 そんな彼ですが、こんな言葉を残しています。 「私の使う色彩は、リアリティに依るのではない。それは私のパレットに依るのだ」 リアルな、世の中にあふれている色彩
倉永美沙さん 7歳からバレエを始め、以降、多くのコンクールで金賞を受賞。2019年にはバレエダンサーの最高位であるプリンシパルとしてサンフランシスコ・バレエ団と契約し、活躍中のバレエダンサーです。 情熱大陸※の中で、自分の強みについて、以下のようのおっしゃっています。 「自分の強みは、今まで経験してきて、踊ってきて、本当に総合してすべてのもの。ひとつが強いとか、ここだけとか、そういうのじゃないです」 ※2019年12月22日放送「情熱大陸」TBS アスリートや、ダン