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Football談義 日本代表編
どーも、レオです🦁
10月に、サッカー日本代表が約1年ぶりに活動を再開しました。
しかも今回は、過密日程で行われているJリーグに影響が出てしまうことから、国内組は招集されず、史上初めてオール海外組での代表活動となりました。
オール海外組で代表活動ができるというのは、日本サッカーの成長の表れでもあると思います。
10月の代表ウィークでは、アフリカの強豪であるカメルーンとコートジボワールと対戦し、カメルーンには0-0の引き分け、コートジボワールには1-0で勝利しました。
日本代表編では、この代表ウィークでの2試合を見て、僕が感じた日本代表の印象や、今後もっと見てみたい選手についてなどをお伝えしていこうと思います。
※あくまでも僕個人の意見ですので、賛否両論あると思いますが、何か意見があればぜひご連絡ください。笑
ここが変わった日本代表
まずは、過去の日本代表の印象から現在の森保JAPANになって変わったなと思う部分や、森保JAPANのストロング・ウィークポイントについて。
まず、守備が非常に堅くなったこと。これはおそらく、よく日本代表を見ている方からは、共感を得られると思います。
組織的な守備が構築され、意図的にボールを奪うシーンが多かったと思いました。
これは、イタリア・セリエAで日々鍛錬している、吉田麻也と冨安健洋の両センターバック(以下:CB)が、安定したパフォーマンスを披露していることが影響しています。
僕もCBをやっていたので分かる部分があるのですが、CBが安定したプレーをしていれば、チームに安定感がもたらされ、強固な守備が構築されます。吉田・冨安の両CBが、素晴らしいパフォーマンスを披露していたことが、日本代表が2試合とも無失点だったことにつながっていると思います。
もう一つが、システムの変更に柔軟に対応できるようになったこと。
過去の日本代表においても、4バックと3バックを使う監督もいましたが、3バックになった途端に自滅していくような、対応力に乏しいような印象がありました。
しかし今回の2試合では、カメルーン戦の前後半で4バックから3バックに変わっても、安定したパフォーマンスを披露していました。
コートジボワール戦でも、点を取りに行くために終盤に3バックに変え、相手陣内に押し込んでいました。
ここで挙げた守備についてとチームとしての柔軟性が森保JAPANのストロングポイントだと思います。
ここが心配日本代表
続いては、森保JAPANのウィークポイントについて。
僕がこの2試合で感じたのは、やはり「ゴール前でのクオリティ」です。
特にカメルーン戦に関しては、正直言って点が取れる感じがしませんでした。どこから攻めるのか、どういうイメージをもって攻撃しているのかが、僕は感じることができませんでした。1年ぶりの代表活動で、ただでさえ普段は別々のチームでプレーし、それぞれのチームと代表での役割が違う選手もいます。
しかし、ロシアW杯で優勝したフランスを例に挙げると、彼らはフランス代表というチーム内で様々な規律があり、チームとしての約束事として共有しているそう。その規律に合わせられないような選手は選ばれなくなります。
どのように攻撃を構築していくのか、どんなイメージを持っているのかは、個人個人考えがあります。そのイメージを共有していくことが、点を取りに行くために必要な部分だと思います。きっと今は、そのイメージがわずかにずれていて、そのすり合わせをしているフェーズなのかなと思っています。
あとは精度が上がればなお良しですが、サッカーはミスが必ず起きるスポーツですので、そこについては触れません。笑
「ゴール前でのクオリティ」という部分は、僕にとって大事なのは「イメージの共有」です。先述したように、今はわずかにイメージがずれており、そのすり合わせの作業をしているのだと思いますので、今後はもっとワクワクするような攻撃が見られればいいなと思っています。
今回はここまで。
次回は、日本代表で今後見てみたい選手についてお話しできればと思ってます。
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