土壇場の勝利
こんにちは。
というより、今日は、おはようございます、ですね。
仕事仲間の結婚式のため、早朝から起き、準備を終え、少し時間に余裕があり、ブログを書いています。
快晴で気持ちが良いです。
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バルサ対バレンシアの試合がありました。
メスタージャでのアウェー戦。
クラシコで首位のレアルに負けたため、勝ち点は落とせない試合でした。
メンバーは、バルデを右SBに、アンスが先発です。
試合は開始からバレンシアが積極的に前から仕掛けてきますが、
大きなチャンスまでは至らず。
バルサは、ボール保持こそすれ、中々チャンスが作れません。
相手のFWカバーニの怪我は心配ですが、前半途中交代です。
右のデンベレはことごとくガヤに防がれますが、アンスが何度か効果的な裏抜けをし、シュートまでいきます。
が、中々枠にも入りません。
レバンドフスキは疲れからか、あまり動きは良くなく、
ブスケツも重いです。
ただ、ペドリはボールを持てば、流石のひらめきをみせ、効果的な攻めをしていきます。
前半は両者チャンスを作れず、スコアレスドロー。
後半は、バレンシアが何度かチャンスを作り出します。
エリックガルシアは簡単に裏を取られ、惜しいシーンを作られました。
その後、ハンドにはなりましたが、バレンシアにゴールを揺らされます。
エリック怪我での交代後の、マルコスアロンソの守備の軽さが起因しているミスです。
バルサは、60分ごろ、3人交代。
ハフィーニャ、フェラン、ガビで、アグレッシブさ強度を加えるべき交代。
フェランは何度かチャンスに絡みましたが、ハフィーニャは、相変わらずあんまりな出来。
ペドリの素晴らしい裏抜けから、フェランに大きなチャンスがやってきましたが、なんと、空振り。
そこにつめたハフィーニャも謎のシュートを大きく外し、ゴールならず。
正直、ここで終わりかと思った、ロスタイム3分。
ゲームが動きます。
ペドリからハフィーニャへ。
ハフィーニャから、ループ気味のアーリークロス。
そこに飛び込んだ、レバンドフスキが、流し込み、ゴールゲット。
同点間違いなしの場面で、エースが大きな仕事をしてくれました。
私はなんとそのシーンだけスマホを弄っていたので見逃しかけました。
それくらい、諦めムードが強かったですが、
エースは最後まで走り抜けてくれました。
ハフィーニャもアシストついて良かったです。
ここで、ゲームセット。
1−0での勝利です。
連戦続きでしたが、リーガは3連勝勝ち切りました。
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今後に向けて、
シャビ監督の課題は、
ローテーションの下手さ
CKなどのセットプレーのキッカーの質、低すぎ問題、
選手一人一人の守備強度の低さ。
ここら辺は早急に解決してほしいなと思います。
また、アンスが魔法のように、ゴールを決めまくっていたときと変わり、シュートが入らないのは、懸念材料です。
まず、勝てて良かったですが、今後に向けて、課題が残る試合でした。