リーガ開幕、バルサ初戦
こんにちは。
台風から一転、晴れ出しましたね。
●
今朝、正確にいうと、昨日ですが、リーガが開幕しました。
今朝は、バルセロナの初戦。
2022シーズンの幕開けです!
昨年は、全試合見ることができたので、今年もまずはそれを目標に、リーガを、バルサを楽しみたいと思います。
ヤフコメを見ると、異常なほどバルサを叩く人がいて、
また東スポ中心に有る事無い事書く、レベルが低い記者が多いので、
それでアクセス数を稼ごうとするなんて本当に可哀想なお仕事をされているなと思います。
クリステンセンの記事なんて、嘘もほどほどにして欲しいですし、登録も全員(クンデ以外)は完了していますからね。
ネガティブなことほど、人が食いつくのだなと言うことが改めてわかり、
いい加減にして欲しいなと思います。
●
さて、何はともあれ、新戦力もデビューした初戦。
結果は、残念でしたね。
ボール支配率68%、シュート数21本、パス成功率87%、パスも倍の584。
ですが、一点が遠く、0−0のドロー。
ラージョはバルサが苦手としているチームでもあり、初戦に加えて難しさは感じていましたが、嫌な予感が的中しました。
私の場合、第六感というか、試合を見る瞬間に、あっなんか嫌な感じだなと思う試合は、大抵勝てません。
今回も嫌な予兆はあったのでガックリでした。
新戦力を先発で3名、特に前線はデンベレ以外は、プレシーズンでも出ていたレバとハフィーニャのニューカマー。
連携面での不安がモロに出たのと、リーガ独特のスタイルへの適応は、これからでしょう。
シャビの采配に多少疑問符はつけれますが、交代策は、ケシエ以外はイメージ通りでした。
やはりこういう試合で、理不尽に決めるメッシの尊さを改めて感じる試合でした。
●
選手を10段階評価で、6が平均点で批評していこうと思います。
GK テアシュテーゲン 6.5. 一度ビッグセーブをし、チームを助け、ビルドアップは通常通りさすがの技術でした。
右SB アラウホ 5.0 慣れないポジションではありますが、あまりに攻撃に絡めず、パスも精度が低く、良いところなしでした。CBに移動後は良かったです。
CB クリステンセン 6.0 無失点ということ、ビルドアップの質、デビュー戦ということを加味して、良かったのかなと思います。ガビへのパスのミスは気をつけて欲しいですが、その後、最後のところでクリアしたので、次第点です。
CB エリックガルシア 6.5 プレシーズンから起用され、ビルドアップの質はやはり素晴らしく、DF面でも大きな問題は起こさず、貫禄が出ていました。
左SB アルバ 5.5 本来のクロスの質やオーバーラップのタイミングが周りと合わず、ハフィーニャ、デンベレ共に相性の悪さを露呈。
ピポーテ ブスケツ 5.0 退場がなければ6でしたが、軽率なイエローのもらい方を2度するのはキャプテンとしてはダメでしょう。相手に消されているシーンも多く、周りとの連携を高める必要があるかなと思います。シュートは惜しかった。
MF ガビ 5.0 ハフィーニャ、デンベレとの連携面のせいなのか、本来の良さが出ずに、スペースがなく、プレーを彷徨っていました。何度かチャンスメークもしましたが、まだ不十分かなと思います。ミスも気をつけてもらいたいところ。
MF ペドリ 6.0 所々で見せる技術力は、それだけでも見る価値ありなプレーでした。ラージョのハイプレスの呼吸先に途中からなり、そこから相手に脅威を与えていましたが、もう少し、ゴールに直結する崩しをして欲しいところ。
WG デンベレ 5.0 プレシーズンの良さが出ず、ドリブルもあまりかわせず、シュートもあまり打てなかった印象。コンディションなのか、イエローも開始早々もらい、フラストレーションが溜まっていたのか、全体的によくなかったです。
WGハフィーニャ 5.0 全体とずっと噛み合わずに、動き続けていた印象。何もかも少しずれが生じ、判断の悪さも露呈され、良いところを見つけるのが難しかったです。もっと早く交代しても良いくらい、出来の悪さが出ました。
FW レバンドフスキ 5.5. ゴールこそなかったですが、ポストプレー、全然からの守備、ゴールへの意識、クロスのしつ、全てクオリティの高さを見せつけました。慣れ親しんだブンデスからの移籍なので、後数試合はチグハグなところも出てしまうのはしょうがないでしょう。オバメへのクロスは完璧でした。
交代選手
SB セルジロベルト 5.0. 本来の良さが全く生きず、パスミスも多く、このレベルはまずいと思う質でした。期待していただけに残念でした。
MF デヨング 6.0 外野が騒がしい中、一番輝きを放っていて、良さが十二分に生きていました。ドリブルでの持ち運びは相手は嫌だったでしょうし、運動量の多さがバルサを助けたのではないかなと思います。あとは結果です。
WG アンスファティ 5.5. WGの一番手はアンスにして欲しいくらい、質が高いプレーを連発していました。見える景色が他とは違い、レバンドフスキへのスルーパスは、トラップミスされなければ完全に一点でした。シュートを入れてくれれば、、、というところでしたが、今季はエースの座に名乗り出るプレーを期待です。
MF ケシエ 5.5. 時間が短く、プレーもそこまで関われなかったので次第点。
WG オーバメヤン 5.5 レバからのクロスは決めて欲しかったですが、あれは相手がよく守ったのもあります。得点の匂いがする選手なので、先発でも見てみたいです。
監督 シャビ 5.0. 期待も込めて、この評価を。ホーム開幕戦は勝ち点3はマストなはずでしたが、無得点は評価できません。レバ、ハフィーニャの二人とデンベレはまだ難しく、オーバメヤン先発でも連携面でも良かったのではと思います。アラウホの右ラテラルはこの試合に限っては、守りに行き過ぎで、完全に失敗でした。
先発選手以外の交代起用は納得いくものだったので、スタート選手に関しては次節はしっかりとして欲しいです。
●
もっと書きたいことはありますが、悔しい気持ちも大きいのでここら辺で。
次節はソシエダ戦、クンデやマルコスアロンソがおそらく登録完了するはずで、
デパイが放出になるのかなと思います。
スカッドがあと右ラテラルの補強で完成するのならば、シャビは今季タイトル0ならクビの覚悟なのでしょう。
勝ち点をここから全試合落とさない気持ちで戦って欲しいなと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?