
バルセロナvsセビージャ
こんにちは。
本日も快晴。立春以降は、春の陽気に少しづつ近づいてきましたね。
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マドリーがマジョルカに負け、勝ち点8差に伸ばす、最高の時。
セビージャ相手に勝利が絶対条件のホーム戦でした。
バルサは、
DFが、前節から、バルデ→アルバに。
その他は変わりなく、ベストメンバーで臨みます。
前半は、バルサのボール保持に対し、
セビージャは、5バックで守りに徹し、
セビージャは何と前半シュート0。
バルサは惜しいシーンはありましたが、ゴールを脅かすほどの決定機を作れず。
セビージャがハーフタイムで動き、後半から、2名、しかも攻撃的な選手を投入しました。
戦術的には、ここが分かれ目で、エンネシリを下げたこと、
ブライアンヒルとラムラの投入で、セビージャは守備のバランスを崩したかなと思います。
後半に予想通り試合が動きます。
後半15分、ブスケツのアクシデントで前半5分に投入されたケシエが仕事をします。
サイドバックから前線への速いボール、ハフィーニャが納めます。
そして隣のケシエにパス。
ケシエが二人を引きつけ、スルーパス。
そこにオーバーラップしたアルバがゴール左隅に撃ち抜き、先制点ゲット。
アルバ、ケシエ、ハフィーニャの3人の活躍をとても嬉しく思います。
そして、その後もバルサの攻勢は続き、
アルバのクロスを今度はハフィーニャが沈め、
ハフィーニャのクロスをガビが沈めました。
ハフィーニャは3得点に絡み、1G1Aの素晴らしい活躍。
アルバも1G1Aです。
レバンドフスキはゴールこそ奪えていませんが、相手を幾度となく引きつけ、囮役になったからこそ、得点が生まれたのだと思います。
そして、3−0で、見事勝利。
2位マドリーに8差をつけることが出来ました。
守備陣は今回も0で終え、クリーンシート。
アラウホ、クリステンセンのCBは鉄壁で、
クンデの右SBもいうことなし。
ビルドアップ良し、オーバーラップ良し、対人良しです。
アルバも攻撃も良かったですが、守備も完璧で、文句なしですね。
デヨング、ペドリも相変わらずの活躍で、ガビは得点も生まれました。
ハフィーニャは先発でこそ生きるタイプなのかも知れませんね。
ケシエも見事フィットし、シャビの手腕素晴らしいです。
心配なのは、アンスとフェランですが、二人はまだ若いので、彼らも長い目で見ていきましょう。
ブスケツの怪我は心配ですが、チームで纏まれば、今後の過密日程、特にELのマンU戦も乗り切れるはずです。
セルジロベルトもいるので、中盤、右SBと活躍してもらいましょう。
デンベレは3月以降の復帰になると思うので、ハフィーニャの活躍は最高です。
19−20シーズンは、アンスファティ。
20−21シーズンは、ペドリ。
21−22シーズンは、ガビ。
22−23シーズンは、バルデ。
スペイン人の若手で、カンテラ出身が中心で、毎年ブイレイク選手が出るのは、本当にすごいことですし、スペインそのものの底上げもバルサは貢献していると思います。
23−24シーズンの候補は、レンタルバックのガビ、2年目のパブロトーレあたりでしょうか。
もうすぐ、カンテラの超逸材、ヤマル君もトップ昇格するでしょうから、
今後は楽しみです。
勝利、良かった!!