良い負け
こんにちは。
本日は曇り、のちの雨。
寒い1日になりそうです、。
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今朝は、ヨーロッパリーグのプレーオフの2試合目、
マンU vs バルセロナの試合がありました。
バルサのホームでのファーストレグは、2−2のドロー。
試合も互角で、マンUはラッシュフォードが際立っていました。
そして、オールドトラフォードでの試合。
ユナイテッドは、リーグ優勝はほぼ難しい状況で、ELがおそらく可能性が高いタイトルです。
対するバルサは、リーグ1位。国王杯はベスト4、次回のレアル戦で勝ち抜ければ、優勝の可能性も高いです。
ELへの優先順位は前回も書きましたが、高くないはずです。
負けたくはないけど、勝ちたくもない。
勝ち進むことにより、決勝まで行けば6試合以上あり、強度が高い試合を過密日程でやるため、リーガや国王杯への影響もあります。
個人的には負けでもいいかなと思っていましたが、善戦はしてくれと。
やいのやいのバルサのこという輩がネット民は多すぎて腹が立つので、
完敗だとさらにうるさいので。
そして、キックオフ。
前半はどちらかといえば、バルサペース。
PKをもらい、レバンドフスキが決め先制し、1−0で進めます。
後半、マンUは攻撃強化で、アントニーを投入、それが見事ハマり、1−1の同点に。
さらにガルナチョも投入し、
途中出場のアントニーが決勝点。
2−1で見事、バルサに勝利しました。
最後、フェランからレバンドフスキへのパスはヴァランガ最後の最後でカバーし、得点ならずでした。
マンUは強かったですし、監督の修正力や交代のタイミングが絶妙でした。
対するシャビは、どこか消極的で、ガビ・ペドリがいない層の薄さがダイレクトに反映した試合でした。
負けはしましたが、来季に向けての課題も見え、ヨーロッパでの戦い方をシャビが学ぶいい機会になったのではないでしょうか。
レバンドフスキは疲労も見え、本調子ではなく、守備陣もどこか集中力を欠いていました。
うまくターンオーバーしないと、リーグとコンペティションでは勝ち抜けにくいので、
リーガでの交代のタイミング、カンテラの積極起用、選手層の厚みを加える大胆な采配は、今後の課題でしょう。
特に、パブロトーレをもっとリーガでも起用していれば、ペドリの穴を半分は埋めれた気がします。
若手起用でいえば、クーマンの方が大胆で、積極的です。
バルベルデはベテラン中心でしたが、修正力がずば抜けていました。
シャビはまだ監督歴が浅いので、どこか中途半端な感じもするので、
来季に期待し、リーガをまずは優勝し、弾みを
つけていきましょう。