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バルセロナvsジローナ
こんにちは。
久しぶりに、風も穏やかで過ごしやすい1日です。
お出かけ日和ですね。
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本日、というか、昨日の深夜0:15〜、ジローナのホームで、
カタルーニャダービーがありました。
バルサとしては、アウェーとはいえ、勝ち点を落とすわけにはいかない試合。
レバンドフスキは今試合まで欠場とのことで、
アンスファティに大きな期待がもたれます。
バルサは、
GK テアシュテーゲン
DF クンデ、アラウホ、エリガル、アロンソ
MF ブスケツ、デヨング、ガビ
FW ハフィーニャ、アンス、デンベレ。
トピックスは、ペドリの温存と、アルバやバルデでなく、アロンソの起用。
この二つが、完全に裏目に出ました。
①デンベレの怪我。
前半20分過ぎに、デンベレが太ももの違和感を感じ、ペドリとの交代。
診断結果は、一ヶ月近くの離脱と、最悪な結果になりました。
シャビの度重なるデンベレ依存が最悪な結果になり、この試合は休ませてあげるべきだったと思います。
そして、交代で出てきたペドリはモチベーションも100試合目という節目なのもあり、絶好調。
決勝点を決めたのもペドリでした。
②アロンソの左SBでの起用。
チェルシー時代から、左W Bとしての役割では、攻撃への攻め上がりや高さなどで重宝されていましたが、バルサにおいては、アルバのような裏抜け、バルデのようなドリブルの推進力など、明確な武器はなく、DFとしての守備能力の総合力は、クンデ、アラウホと比べて、スピードなど大きく差があります。
結果的に、前半のみでアロンソはベンチに下がり、アルバに後半から代わり、アルバがアシスト未遂の絶妙なクロスをし、それをペドリが押し込みました。
アルバの起用が前半からだったら、もっと試合が楽に進み、かつデンベレの負担も少なく済んだはずだなと思います。
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今試合は、1−0での辛勝でしたが、シャビ采配には大きく疑問符をつけざるを得ない結果でした。
使いたい気持ちはわかりますが、冷静に判断し、ローテーション含めて、ベストをみることが必要だと思います。
デンベレは前節でのスーパーな活躍の残像、アロンソは契約更新が決まり、バルサへの来季のプレーもあることで、見てみたかったのでしょう。
ただ、左SBのファーストはバルデ、セカンドはアルバ。
二人とも攻撃で違いを作れ、チームに大きば武器をもたらしてくれます。
アロンソは、二人が出れない時の保険の要素でいいと思います。
守備でも軽さが目立ち、ピンチも多く、対人が強いわけでもないので、危ないです。
また、今回の試合で一番批判にさらされるべきプレーヤーは、ハフィーニャでしょう。
得意の右WG、後ろはクンデがサポートしてくれる中で、
クロスも、パスも、ドリブルも全て中途半端で、何もかも通用しませんでした。
後半途中でケシエに代えられましたが、ボールロスト率は相当高かったのだと思いいます。
明らかに、下手なプレーが多く、正直みてられませんでした。
レバンドフスキは次節から戻ってきますが、
デンベレが負傷離脱、
フェラントーレスは不安定なプレーの連続、
アンスファティはまだ復調ならず、
という中で、ハフィーニャにかける期待値は相当高いです。
キッカーとしてもパッとしない中で、何か掴み取って欲しいなと思います。
ブラジル代表としても先発で出れる実力者であることは間違いなく、リーズでの活躍も十分だったはずです。
70億円近くかけているので、しっかり結果を残して欲しいなと思います。
評価を上げたり下げたり忙しい選手ですが、安定した結果を望みます。
守備では、アラウホはやはりスーパーな選手で、全試合出てほしい安定感です。
デヨングも中盤で攻守に機能し、素晴らしい活躍です。
ガビは少しこの試合は不安定でしたが、それでも貢献度は高いです。
次のベティス戦は誰を起用するか、前線の組み合わせは特に楽しみです。
フェランもハフィーニャも好きな選手ではあるので、活躍して嫌いになる理由をつくらいないで欲しいなと思います。