バルサ、優勝に前進。
こんにちは。
本日は久しぶりの雨。
花粉も和らぐとのことで、恵の雨ですね。
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今朝、バルサvsビルバオの敵地サンマメスでのアウェーゲームがありました。
レアルが前日に勝利したため、勝ち点は再び6差につまり、
これに負けたら、次節のクラシコでの勝敗次第では、3差になり、1ゲーム差ではもうわからなくなります。
なんとか、勝利をもぎ取りたい試合です。
メンバーは、デンベレ、ペドリはまだ復帰できずでしたが、
レバンドフスキが怪我から戦列に復帰。
ハフィーニャ、レバンドフスキ、フェランの3トップに。
後は、アラウホの欠場により、クンデとクリステンセンのCBに、
右にセルジロベルト、左にバルデ。
中盤は、ブスケツ、デヨング、ガビの3枚です。
試合は、ビルバオのハイプレスにより、バルサのビルドアップが詰まります。
ペドリがいないと、組み立てが弱くなりますね。
ホームの大声援もあり、ビルバオは飛ばしてきます。
それでも、なんとか持ち堪え、前半終了間際、
ブスケツの中央での切り返しから、スルーパス。
それにハフィーニャが足元で収め、利き足とは逆の右足で、シュート。
これが見事ゴール隅に収まり、得点です。
オフサイド判定もありましたが、VARチェックの結果、得点が認められ、1−0で前半を終えることができました。
後半もビルバオは前からきます。
ウィリアムズ兄弟がチャンスを作りますが、
DF陣の踏ん張りで、0に抑えます。
特に、クリステンセンの守備、テアシュテーゲンのセーブは際立って、チームを助けていました。
後半80分過ぎ、ウィリアムズが抜け出し、ゴールゲット、同点に追いつきます。
が、VAR判定の結果、得点無効になりました。
得点の起点になったところで、ムニアインがハンドをしていたのがVARチェックで判明しました。
これは、明らかでしょう。
そして、バルサは、そのまま凌ぎ、1−0で勝利。
レアルとの勝ち点さを9のまま広げ、
クラシコで勝利すれば、12差。
優勝はほぼ間違いないでしょう。
0で終えたことで、守備陣、特にテアシュテーゲンは素晴らしいセーブを連発していました。
セルジロベルトも攻撃面で特に違いを作り、チャンスメイクをし、
バルデは、守備力も攻撃力も著しく成長し、ファーストチョイスになっています。
ハフィーニャも貴重な得点をし、デンベレ復帰後も、先発になるのではないでしょうか。
逆に不安なのが、フェラントーレス。慣れない左サイドもあるかと思いますが、中々難しいですね。
レバンドフスキは、シュートを外すシーンが目立ち、それ以外は完璧なのですが、
肝心な得点を次は期待したいです。
さて、次は、今季を占うクラシコ。
外野は騒がしくなってますが、まずは試合に集中し、外野はシカトし、
勝利を目指して、ファイトしましょう!