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「頭」を使う大切さ。

こんにちは、本日も快晴です。

暖かいのは嬉しいですが、暑すぎるのは嫌だという贅沢な気持ちです。

とにかくやる。

がむしゃらにやる。

考えている暇があるなら、行動しろ。

比較的、年配の方とお話ししていると、そういうことをいう方は多いです。

特に、セールスマン、営業畑の人は特に。

それも、正解の一つですが、

考えながら走ることもできるし、一度立ち止まって戦略をちゃんと考えてからやるのも大事です。

昔とは違うのですから。

経営コンサルテング会社である元ワイキューブの創業者だった、安田さんの本を大学時代に見て、考えることの大切さを学びました。

そこから、学生時代、特に高校時代は、考えることを拒否していた自分が、大学に入ってから、考えることを好きになり、思考の幅を広げていきました。

ビジネスを自分でしだしてからは、「考えないことの罪」も知りました。

昔でいう、軍師の存在はすごく重要で、無駄を防げるし、より効果的な行動になる。

つまり、「考えること」は、行動を加速させ、より行動のレベルを上げれるのだと。

今、これだけ激動の時代に、「考えること」をさせずに、とにかくやれは、暴論であり、聞くに値しない陳腐な言葉だなと思います。

行動しなきゃ現実化されないので、行動はするのは大前提で、

行動することを促すのではなく、その前の感覚を変えること、

感覚を変え、思考を変え、言葉が変わり、行動が変わる。

考える、という人間の最高の機能を眠ったままにするなんて、勿体なさすぎます。

サッカーでも、考えている人、感覚だけに頼っている人、分かれていきます。

フィジカルがいかにすごくても、インテリジェンスが低ければ、使い物になりません。

戦術がこれだけ複雑化し、進化しているサッカーで、戦術理解度が低いと、それだけでメンバーから外されることは多々あります。

私自身、このインテリジェンスがとても低かったなぁと反省です。

大学で、頭をちゃんと勉学で使うようになってから、

プレーの幅や自分を周りをより活かせるようになった気がします。

また、高校時代目が悪かったのにも関わらずコンタクトをつけていなかったため、

大学に入り、コンタクトをつけてから、こんなに敵と味方がわかりやすいんだ、

遠くにいる選手がよく見える、と感動したのを覚えてます。

ここら辺もアホな考えをしていました。

高校時代コンタクトをつけていれば、もっとパスは正確に出せたでしょう。

何よりも、「なぜ?」という振り返りをしっかりすることは非常に大切です。

考えること。

これは、私のライフワークであり、どんなことでも、考えることは続けていきたいなと思います。

知性は衰えないから。

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