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ブスケツ退団、その後のバルサの未来

こんにちは。

本日は超快晴で、夏日になってしまいましたね。


2022〜2023シーズン、リーガでのバルサの優勝が決まりました。

そして、レジェンドであり、バルサの心臓だった、キャプテン、ブスケツの退団が正式に決まりました。

長年、バルサはブスケツの後継問題は騒がれていましたが、

明確な対策ができぬままの退団は、不安も大きくあります。

が、いつかは向き合わなければいけなかったので、今回がベストタイミングかもしれません。

では、どのような解決策があるか、3つに分けて考えていこうと思います。


①既存戦力による解決

現在、バルサの中盤では、

ペドリ、ガビ、デヨング、ケシエ、セルジロベルト、パブロトーレがいます。

来季は、バレンシアにレンタル中のニコがおそらく戦力として戻ってくるでしょう。

このメンバーでピポーテ起用の可能性があるのは、

第一にデヨング、

次点で、ケシエ、

その次に、セルジロベルト。

でしょうか。

ニコが復帰となれば、デヨング or ニコの選択肢が現実的でしょう。

事実、今季のプレシーズンの時のニコは素晴らしい出来でした。

経験不足は否めないですが、技術力に、さらに魅力は身体の大きさ。

スピードもそれなりにあるため、新しいピポーテとしてカンテラから出るのは嬉しい限りです。

デヨングは、「動」的ピポーテのため、ブスケツとは対極にある選手です。

チームがデヨングのピポーテになれれば、ペドリとの補完性でうまく補えるかもしれません。

また、エリックガルシアは本来CBですが、ピポーテとして、一度試されました。

彼が、来季のピポーテになる可能性も捨て難いでしょう。

ケシエは放出の噂もあるため、一番とは言い難く、

セルジロベルトはケガが多すぎるので、サブ扱いなのは間違いありません。

①デヨング ②ニコ ③エリックガルシア ④ケシエ ⑤セルジロベルト

という順が既存戦力のみだとピポーテ候補でしょうか。


②新戦力

これがピポーテの穴を埋める意味では現実的かもしれません。

候補者は多く名前ががあっているのが、

スピメンデイ、ギュンドアン、アムラバト、ルベンネベス、

今朝はキミッヒの名前も上がりました。

現実的な候補は、ギュンドアン、アムラバトでしょう。

スピメンディは高すぎる上に移籍願望がなく、ネベスは代理人の希望が大きいでしょう。

ギュンドアンは、フリー移籍かつ、シャビに憧れがあり、バルセロナという地も新たな挑戦として魅力ではないでしょうか。

アムラバトは、移籍金も抑えられ、年棒も高くなく、バルセロナへの願望もあるため、可能性としては大いにあると思います。

キミッヒが来てくれれば、右SBとしての起用も可能という最高な補強となりますが、さすがにむずかしいでしょうか。

ベテランのブスケツが退団となるため、経験値高い選手は是が非でも欲しく、

ピポーテもインサイドハーフもできる、得点能力も高い、ギュンドアンは、とりたいところです。

これからゴシップ情報含め、たくさん情報が流れると思うので、静観しながら見ていきたいと思います。


③カンテラ(下部組織)からの、大抜擢。

これが一番現実味うすいですが、ファンとしては、一番望んでいる形です。

何人か候補はいますが、まだ若すぎて、現実味がないのが正直なところ。

グアルディオラに見出され、ブスケツは、レギュラーを掴むことができました。

そんな歴史をシャビ政権も辿って欲しいなと思います。

そういう意味では、ニコのレンタルバックでのレギュラー化は期待したいです。

お金もかからず、ロマンもある。

一番理想ですが、シャビはそこまで多くチャンスを若手に与える選手ではないかなと思います。

が、天才的な選手が出れば、話はべつ。

ヤマルが来季はトップに定着する可能性もあります。15歳ですからね。

そういう選手が、出てくるのを期待します。


まとめ

①既存戦力 ②補強 ③昇格

この3つで考察してみました。

おそらく、補強をして、既存戦力と合わせて試すが現実的な気がします。

キミッヒとギュンドアン二人取れたら、とんでもないですが、どうなのでしょうか。

ピポーテ問題、右SB問題、両方解決し、ヨーロッパで勝つ戦力補強としては申し分ないです。

この夏も、大きく動きそうで、楽しみです。

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